ロッテが日本一パレード 約20万人が紙吹雪で祝福
地元自治会が中心となって手作りした約2トンの紙吹雪が舞う中、ナインは1・6キロのコースをオープンカーやバスに分乗して声援に応えた。選手会長のサブロー外野手は「紙吹雪が美しかった」と感激、主将の西岡剛内野手も「幸せでした」と喜びをかみしめていた。
パレード通過後、主催者側が回収を呼び掛けると、ファンも一緒になって約15分で大量の紙吹雪は拾い集められた。5年前のパレードでも清掃に協力したというロッテファンの会社員(38)は「ここは聖地としてやっている。この街でロッテという球団は特別。伝統です」と話した。
パレード後には千葉マリンスタジアムで優勝報告会を実施。史上初めてリーグ3位から日本一となった西村徳文監督は「全員の力で日本一を勝ち取ることができた。来季はリーグ優勝を達成して、日本一を勝ち取りたい」とファンに誓った。


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