石井慧が11.8K-1MAX両国大会に参戦、DREAMルールで
K-1オフィシャルサイト上でインターネット中継された会見で谷川貞治K-1イベントプロデューサーは、石井の電撃参戦を発表するとともに、試合ルールについて「石井選手はK-1ルールでの出場希望が強かったのですが、周りのトレーナー、関係者、対戦相手側との話し合いの結果、もう少し場数を踏んだ方が良いということでDREAMルールでの試合となる」と補足した。しかし、「K-1でやる気はあるようなので、来年のワールドグランプリシリーズでピーター・アーツやジェロム・レ・バンナと戦って欲しい。これから調整していく」と今後の本格参戦も見すえていることを明言した。
その一方で、谷川EPは「(K-1のリングで)総合のルールをやることに賛否両論ある。しかし、K-1の選手は、石井選手(の試合)に食われないよう、K-1が面白いことをアピールして欲しい。また石井選手には、K-1ファンの心をつかむような試合をして欲しい」と大きな期待を寄せている。
石井は08年の北京五輪柔道男子100キロ超級で金メダルを獲得。同年、プロ総合格闘家に転身し、昨年大みそかDynamite!!の吉田秀彦戦でデビューしたものの、先輩金メダリストに完敗。その後、ハワイで2戦し(1勝1ノーコンテスト)、今年9月25日「DREAM.16」でミノワマンを判定3-0で下し、国内初勝利を飾った。
■「K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL」
11月8日(月)東京・両国国技館 開場16:30 開始18:00(予定)
【追加対戦カード】
<スーパーファイト DREAMルール 1R10分・2R5分 無差別級>
石井慧(日本/アイダッシュ)
アンズ“ノトリアス”ナンセン(ニュージーランド/ETK)
<オープニングファイト K-1ルール 3分3R 63キロ契約>
大石駿介(日本/OISHI GYM)
西山誠人(日本/アクティブJ)
とても・・・しょっぱぃです・・・ね、分かります。
<オープニングファイト K-1ルール 3分3R 85キロ契約>
ファビアーノ・ダ・シルバ(ブラジル/極真会館)
ヤン・カシューバ(カナダ/バンゲリング・スピリット/unit-K)
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