音楽視聴 テレビよりYouTube
音楽メディアユーザー実態調査は、音楽CD、音楽DVD、着うたなどの購入者の実態を把握するだけでなく、ユーザーの意識、関連ハードウェア、インターネットなどの利用実態と環境変化を明らかにすることなどを目的として、同協会が年1回実施しているもの。今年度は、メインテーマとして「地域間の音楽消費の特性」、サブテーマとして2008年度報告書に記載の仮説「思い出し買いという購入スタイル」「パッケージ購入に対する意識」の2点を取り上げたという。
同報告書によると、「この半年間に、音楽を楽しむために利用した商品やサービス」という質問では、YouTubeという回答が約半数となり、テレビを上回ってトップになった。「あなたが普段使っている機器はどれですか」では、パソコンが約6割となり、2位のコンポ型ステレオ(ミニコンポ含む)とは10%近くの差でダントツの1位。「何から音楽を録音しましたか」でもYouTubeが4位にランクインしたほか、録音先でもパソコン(ハードディスク)が7割を超えている。そのほかの詳細は、以下の画像を参照されたい。
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