密輸 中華まんの具は覚せい剤
逮捕容疑は、1月22日、台湾からキャセイパシフィック航空機で成田国際空港に到着した際、スーツケースに入れた中華まん306個の中に、ビニール袋で小分けした覚せい剤計約1.9キロ(末端価格約1億1600万円)を隠して密輸しようとしたとしている。
同支署によると、税関職員がX線検査で発見した。当初は中華まんの具のようにも見えたが、中華まんを入れたパッケージに具の表記がなかったため気がついたという。同支署によると、中華まんに隠したケースの摘発は初めて。張被告は「報酬15万台湾ドル(約43万5000円)の約束で台湾人の男から預かった」と話しているという。
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