“週替わり”バーガー対決 マックvsバーガーキング、4種類順次発売
バーガーキングの第1弾は、米国風のバーベキューソースを使った「BBQワッパー」で、1日~18日まで販売する。その後、マレーシア産のブラックペッパーをきかせた「ブラックペッパーワッパー」(販売期間2月19日~3月4日)、イタリアンソースの「スパイシーイタリアンワッパー」(同3月5日~18日)、日本発祥の「テリヤキワッパー」(3月19日~31日)を売り出す。
肉量はそれぞれ113グラムで、価格は各450円。
マクドナルドは、すでに1月15日に「ビッグアメリカ」の第1弾として、「テキサスバーガー」を売り出した。通常品の2・5倍の肉を使用し、スパイシーなバーベキューソースと粒マスタードの2つのソースをからめた。価格は400~420円。
2月以降、ベーコンやトマトにマスタードソースをかけた「ニューヨークバーガー」など3種類を順次売り出していく。
テキサスバーガーは、品切れとなる店が出るほどの大ヒット。発売直後の17日には1日当たりの全店売上高が28億1180万円に達し、1971年の創業以来の過去記録を更新した。
両社とも、外食不況でバーガーチェーン間の競争が激化する中、次々に新商品を投入することで、顧客を飽きさせず、何度も店に足を運んでもらうことを狙っている。
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