成功するか、ビデオ判定=WBCで日本初実施
今回実施されるビデオ判定は本塁打に限ったもので、昨年8月末の米大リーグでの導入を契機にWBCで採用された。実際には9月3日のレイズ-ヤンキース戦の9回、A・ロドリゲス(ヤンキース)が放った左翼ポール上を通過した打球がファウルか本塁打かの判定に使われたのが、適用第1号となった。
今回の東京ドームでは、試合中継を担当するテレビ局の中継車から、審判控室付近に設置されたテレビモニターに映像を送り、微妙な判定となった場合は、チーフ審判がそこで映像をリプレーして判断する方式で行う。
日本プロ野球組織(NPB)関係者は「第三者の映像を借りることに疑問が残るかもしれないが、実現可能な方法で最善を尽くす」と語り、中継局の担当者も「初めてのことだが、正確な判定に役に立てればと思って引き受けた」と好意的に受け止めている。
昨年5月7日の巨人-阪神戦ではラミレスの左翼フェンス際の打球を阪神ファンが触れ、本塁打にならなかったこともあり、巨人はビデオ判定導入を提案している。今回の1次ラウンド6試合で実際に使う場面が出てくるかは分からないが、導入の是非をめぐる議論に影響を及ぼしそうだ。・・・こちら



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Unknown
まぁそーゆーのゎ反応に困りますよね。
なんかあんまりハッキリ言ぇなぃ様ですし。
いやでも審判が試合作っちゃダメですからw
Unknown
昨日のスーパースローでの空タッチには笑わせてもらいましたけどね。
古田も話振られて、笑いそうやったし。
ああいう判定ミスも、面白味の一つとは思いますがw