本職不在 WBCでGGの悲劇再び?
名手の片りんさえもなかった。日本ハムの沖縄・名護キャンプで3日、WBC日本代表候補の稲葉篤紀外野手(36)が、シートノックでほとんど経験のない左翼に入った。しかし、これが見るも無残。何度もボールを後ろにそらすなど、悪戦苦闘。大きくため息をつき、「全然ッスね。しかし、ひどかった…」と苦笑するしかなかった。
日本ハムでの本来の守備位置である右翼では、2006年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞している名手も、左翼ではまるで別人。それもそのはず、プロ14年間で左翼を守ったのは、ヤクルト時代の00年に1試合あるだけだ。
現状で6人が選出されているWBC代表候補の外野手。25日に最終メンバーが発表されるが、実績、実力からいって、右翼にはイチロー(マリナーズ)、中堅には福留(カブス)というメジャーコンビが入ることは間違いない。残る青木(ヤクルト)、内川(横浜)、亀井(巨人)、そして稲葉で左翼のポジションを争うわけだが、いずれも本職は右翼か中堅。内川にいたっては一塁手だ。左翼のスペシャリストはいない。
たかが、左翼といえども…。さっそく、稲葉はじめ、青木、内川も各チームのキャンプで左翼守備の練習を開始したが、これが戸惑いの連続。・・・全文



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Unknown
モレノも五輪でゎ(ry
分かんなぃですね^^;
Mの悲劇なら…w(ぉ
Unknown
GGの悲劇・・・Wの悲劇みたいだな(若い人にはわからないでしょうがw)