プロ野球、1日キャンプイン 12球団、国内で一斉始動
今年は開幕前の3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)があり、キャンプ中の2月中旬から、連覇に挑む日本代表が宮崎市内で合宿に入る。最多の5選手を代表候補合宿に送り込む巨人、西武、ソフトバンクなど主力が途中で抜ける球団にとっては、キャンプ前半で確認すべきことも多くなりそうだ。
各球団の1軍キャンプ地は、離島の石垣島、宮古島、久米島を含めた沖縄県内と宮崎県内、高知県内となる。昨年日本一の西武は宮崎県南郷町で、守備の強化など底上げを図る。セ・リーグ連覇の巨人は先発投手陣の整備が懸案。ドラフト1位入団の大田泰示内野手(神奈川・東海大相模高)が開幕1軍に挑戦する。
新監督で臨むのはソフトバンクと阪神。ソフトバンクの秋山幸二監督は、昨年最下位のチームをいかに立て直すか。阪神も真弓明信監督の下、再出発する。バレンタイン監督のラストシーズンとして注目されるロッテ、覇権奪還を目指す中日、新球場元年を迎える広島など、各球団とも新たな意気込みでキャンプインし、球春が到来する。・・・こちら



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