auが春モデル携帯を発表
特定の機能・サービスを追求したモデルや長く使い続けることができるスタンダードモデルなどユーザーのライフスタイルに合わせて選べる10機種に、既に発表した発表した法人向け携帯電話2機種の計12機種を発表。小野寺社長は「イノベーション、デザイン、ユーザビリティを主眼に生活に溶け込むケータイめざす」と抱負を語った。
メーカーはシャープ、カシオ、東芝、日立製作所、京セラなど。NTTドコモの冬春モデルでは機種を出さなかったことで話題になったソニー・エリクソンは「Cyber-shotケータイ」「Walkman Phone Premier3」の2機種を出す。
昨秋、ドコモが型番を変えたのに続き、auもこれまでの「W」で始まる型番から、メーカーの頭文字に連番をつける方式に変えた。
音楽機能を追求したモデルとしてはソニーのウォークマンに使用されている技術を採用した「Walkman Phone Premier3」(ソニー・エリクソン)を発表。「Cyber-shotケータイS001」では8メガカメラ世界初の3.3インチフルワイドVGA有機ELディスプレイを搭載し、GSMとCDMAのデュアルローミングに対応した。
「WoooケータイH001」(日立製作所)は世界初の3D対応3.1インチフルワイドVGA IPS液晶を搭載した。「フルチェンケータイ T001」(東芝)はファッショナブルで個性的な3つのデザインから、外も中もまるごとチェンジできるのが特色。「CA001」(カシオ)は映像やスポーツ、楽器をタッチパネルで楽しめる。「SH001」(シャープ)は高精細CCD8メガカメラと画像処理エンジン「ProPix」を搭載した。
「P001」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ)は4面パネルを配したワンプッシュスリムケータイ。京セラの「安心ジュニアケータイK001」はもしもに備えた安心・安全機能を搭載し、着せ替えにも対応する。
さらに「ベルトのついたケータイNS01」と飽きのこないデザインで手塚治虫原作の「鉄腕アトム」などをプリセットした「ケースのようなケータイNS02」も用意された。・・・こちら
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