【０８年９月２４日】プロ野球公式戦・結果

西武－ロッテ（１８時、西武ドーム、２８６１３人）
ロッテ　０００　７０１　０１０－９
西　武　０００　１００　０００－１
勝　久保３２試合３勝７敗
敗　涌井２４試合９勝１１敗
本塁打　大松２４号（２）（涌井）橋本１０号（１）（平野）
バッテリー
ロッテ：久保 － 里崎
西武：涌井、三井、許、平野 － 細川、銀仁朗
ロッテが３位タイに浮上。４回に大松の先制２ランなど打者１３人の攻撃で一挙７点を奪った。大松は４回の２度目の打席でも２点適時打。久保は今季初完投で３勝目。西武は涌井が４回途中７失点と誤算。優勝が懸かった試合で３連敗。

ソフトバンク－オリックス（１８時１分、ヤフードーム、３５５２６人）
オリク　０００　０１１　２００－４
ソフト　０００　０００　００１－１
勝　近藤２４試合９勝７敗
敗　ホールトン２８試合４勝７敗６Ｓ
本塁打　北川１３号（１）（ホールトン）
バッテリー
オリックス：近藤、菊地原、香月 － 日高
ソフトバンク：ホールトン、佐藤、三瀬、水田、ニコースキー、馬原 － 高谷
オリックスが着実に得点し、このカード勝ち越し。５回に北川のソロで先制し、６回に北川の犠飛で加点。７回に下山、ローズの適時打で突き放した。近藤が８回無失点で９勝目。ソフトバンクは６連敗で１１年ぶりのＢクラスが決定。

広島－巨人（１８時、広島、２９６２７人）
巨　人　２００　００１　３００－６
広　島　０００　０００　２００－２
勝　東野２７試合２勝
敗　青木高２１試合３敗
本塁打　シーボル１２号（２）（東野）
バッテリー
巨人：東野 － 阿部
広島：青木高、上野、広池、大島 － 石原
巨人が引き分けを挟んで３２年ぶりの１２連勝。１回に小笠原の適時打などで２点を先制。６回は李が適時打、７回は４長短打などで３点を加えた。東野は６安打２失点でプロ初完投勝利で２勝目。広島はシーボルの２失策が痛かった。

阪神－横浜（１８時、甲子園、４３５２２人）
横　浜　１００　００１　０００－２
阪　神　００２　２００　０１×－５
勝　福原８試合３勝２敗
Ｓ　藤川５４試合７勝１敗３５Ｓ
敗　三浦１９試合７勝９敗
本塁打　今岡６号（２）（三浦）内川１１号（１）（福原）
バッテリー
横浜：三浦、牛田、高宮 － 相川
阪神：リーソップ、福原、アッチソン、ウィリアムス、藤川 － 矢野
阪神は１点を追う３回、今岡の２ランで逆転し、４回は野選と赤星の適時打で２点追加。２点差の８回も赤星の適時打で貴重な追加点を奪った。５投手の継投で反撃を断ち、２番手福原が４月以来の３勝目。横浜は三浦が打たれ８連敗。

中日－ヤクルト　（１８時、ナゴヤドーム、２５６８０人）
ヤ　ク　２００　０００　０１０｜３
中　日　０４０　０３０　０２×｜９
勝：川上１８試合８勝５敗
敗：石川２７試合１０勝１０敗
バッテリー
中日：小笠原、川上、浅尾、高橋、岩瀬－谷繁
ヤクルト：石川、松井、由規、押本、花田－川本、米野
中日が３位に浮上した。０－２の２回、森野の２点打などで４点を奪い逆転。５回はデラロサ、谷繁、代打立浪の３連続適時打で３点を加えた。五輪後初登板の川上が２番手で３回を無失点で８勝目。ヤクルトは先発石川が誤算だった。