星野ジャパン、巨人に大勝で合宿打ち上げ

巨 人 001 000 000|1
日本代表 210 222 40×|13
巨人:野間口、会田、越智、山口、西村
日代:涌井、藤川、武田勝、武田久、加藤
本塁打:阿部(日)
前日と同じオーダーを組んだ打線が爆発した。初回、4番・新井貴浩の2点タイムリーで先制すると、巨人の繰り出す投手をつるべ打ち。先発全員安打を記録し、5回には阿部慎之助の2ランが飛び出すなど19安打13得点の猛攻を見せた。特に7番に入った稲葉篤紀が4安打と大当たり。今季のパ・リーグ首位打者の実力を発揮した。
先発した涌井秀章は5イニングを投げたが、ストレートに球威がなく、変化球主体のピッチング。初回から3回まで先頭打者にヒットを許すなど不安定さが目立ち、3回には1死三塁から脇谷亮太に犠牲フライを打たれて、1点を失った。また、連投テストのため、藤川球児、武田勝、武田久は前日の福岡ソフトバンク戦に続き登板し、藤川は1回2奪三振、武田勝は3者連続奪三振、武田久も無失点と好投した。
この日の試合は、ナイターで行われるアジア予選(3試合とも試合開始は現地時間の午後6時)を想定し、16時から開始した。さらに、照明も開催地・台湾の球場と同じ明るさに設定。通常は照度4800ルクスのところを、3分の1以下の約1500ルクスに抑えた。星野監督は「最初は暗いと思ったけど、外が暗くなると明るく感じだ。確かめられて良かった」と感想を述べた。
日本代表は、あす20日に福岡に移動。21日の練習を経て、22日からオーストラリアとの壮行試合2連戦を行い、24日に決戦の地・台湾に入る。・・・こちら



- 関連記事
-
- A・ロッドが3度目のMVP
- 星野ジャパン、巨人に大勝で合宿打ち上げ
- 【11/19】ドラゴンズニュース

