６月９日 プロ野球 結果

広島ソフトバンク　（１４時１分、広島、２６５４７人）
Ｓ　Ｂ　１００　０００　０４１｜６
広　島　２００　００１　０００｜３
勝：大隣１試合１勝
Ｓ：馬原２３試合１９Ｓ
敗：黒田１１試合６勝３敗
本塁打：梵４号（１）（大隣）栗原１１号（１）（大隣）松中１１号（３）（黒田）
バッテリー
ソフトバンク：大隣、水田、馬原 － 山崎、田上
広島：黒田、永川 － 倉
ソフトバンクは１－３の８回一死二、三塁から本多の犠飛で１点を返し、なお二死一、三塁で松中が右中間へ逆転３ランをたたき込んだ。プロ初登板初先発の新人大隣が、７回４安打３失点で初勝利。広島は黒田が打たれ、４連敗。

ヤクルト日本ハム　（１３時、松山、１３１９７人）
日本ハ　０００　００２　０００　０｜２
ヤ　ク　１００　００１　０００　1x｜３
（延長十回）
勝：高井２０試合１勝２敗
敗：武田久２８試合２勝２敗２Ｓ
本塁打：ラミレス６号ソロ（６回、ダルビッシュ）
バッテリー
日本ハム：ダルビッシュ、武田久 － 鶴岡、中嶋
ヤクルト：藤井、遠藤、木田、吉川、高井 － 福川
ヤクルトが今季初のサヨナラ勝ち。日本ハムの連勝は『１４』で止まった。延長十回に四球と犠打で二死二塁とし、代打・鈴木が右中間に決勝打を放った。日本ハム・ダルビッシュは９回を３安打、１１三振、２失点と力投したが、報われなかった。
＊遂に止まったか…。
しかし巨人戦前に止まるのゎ勘弁して欲しかったけどなぁ(^_^;)

横浜ロッテ　（１４時０１分、横浜、２１９４７人）
ロッテ　０００　０００　０００｜０
横　浜　０００　２００　００Ｘ｜２
勝：三浦１０試合３勝６敗
Ｓ：クルーン１５試合１勝１２Ｓ
敗：成瀬１０試合６勝１敗
本塁打：吉村６号２ラン（４回、成瀬）
バッテリー
ロッテ：成瀬、荻野、川崎、小宮山 － 里崎
横浜：三浦、那須野、木塚、川村、クルーン － 相川
横浜は四回二死二塁から吉村の６号２ランで先制。この２点を５人の継投で守り切った。三浦は六回途中まで無失点で３勝目。ロッテは１１残塁の拙攻で好機をものにできず、４連勝でストップ。成瀬は今季初黒星を喫した。

中日西武　（１５時、ナゴヤドーム、３８０３０人）
西　武　００２　０００　０００｜２
中　日　０００　０３０　００×｜３
勝：川上１０試合５勝２敗
Ｓ：岩瀬２２試合１勝２敗１５Ｓ
敗：西口１１試合５勝６敗
本塁打：森野９号３ラン（５回、西口）
バッテリー
西武：西口、星野、三井 － 細川
中日：川上、岩瀬 － 谷繁

中日が森野の一発で逆転勝ちし、対西武７連勝。０－２の５回２死から安打と四球で好機をつくり、森野が西口から右越えに３ランを放った。川上が１０三振を奪い、８回２失点で５勝目。西武はリードを守れず、７年ぶりの８連敗。

阪神オリックス　（１４時、甲子園、４８５０６人）
オリク　１０１　００１　１００｜４
阪　神　０１０　０００　０００｜１
勝：ユウキ７試合３勝
Ｓ：加藤大２６試合２勝３敗７Ｓ
敗：福原１０試合１勝５敗
バッテリー
オリックス：ユウキ、吉田、岸田、加藤大 － 日高、的山
阪神：福原、ダーウィン、ウィリアムス、渡辺、太陽 － 狩野
オリックスがこのカード３年目で初めて勝ち越した。追いつかれた直後の３回一死二塁から北川の二塁打で再びリードを奪い、６回と７回はいずれも内野ゴロの間に加点した。ユウキが無傷の３勝目。阪神打線はチャンスに弱かった。

巨人楽天　（１８時、東京ドーム、４５５５４人）
楽　天　０００　００１　０００－　１
巨　人　２０２　０３０　１４×－１２
勝：内海１１試合７勝２敗
敗：松崎１７試合１勝５敗
本塁打：阿部１１号（２）（松崎）１２号（３）（川井）谷７号（２）（松崎）山崎武２４号（１）（内海）小笠原１６号（１）（松本）１７号（４）（吉田）
バッテリー
楽天：松崎、川井、松本、吉田 － 藤井
巨人：内海、深田 － 阿部、加藤
巨人が５本塁打で大勝。一回、４番に座った阿部の２ランで先制し、三回には谷の２ラン、五回には阿部の３ランで加点。終盤には小笠原が２打席連続アーチを放った。内海は８回１失点で７勝目。楽天は４投手とも一発を浴びた。