MVPは丸とサファテ 新人王は京田と源田
丸は全試合に出場し、不動の3番打者として打率・308、23本塁打、92打点。171安打で最多安打のタイトルを獲得し、広島を2年連続のリーグ優勝へと導いた。
サファテは抑えとして66試合に登板し、プロ野球新記録の54セーブを挙げた。防御率1・09をマークし、ソフトバンクの2年ぶりの日本一に貢献した。
京田は俊足を買われて遊撃で141試合に出場。打率・264、4本塁打、36打点を記録した。源田も遊撃の定位置をつかみ、新人では56年ぶりとなる開幕から全試合フルイニング出場を達成。打率・270、3本塁打、57打点で、新人のシーズン安打記録として歴代3位の155安打をマークした。
MVPと新人王はプロ野球担当記者らによる投票で決まり、有効投票総数はセが286票、パが258票。MVPは3人連記で1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点の合計点で争い、丸は196票、サファテは180票の1位票を集めた。新人王は京田が208票、源田が252票だった。
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