巨人堂上引退「まだ勝負したい気持ちはあったが…」
前日28日に球団から来季の契約を結ばないと通告され、熟考の末に決断。川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、チームメートに別れを告げた。「1度は終わった野球人生を、3年間プラスしてやらせていただいた。1日1日を大切に過ごせました。まだ勝負できる、勝負したいという気持ちはありましたが、自分がやりたくてもやれる世界ではないので」と心境を伝えた。
父の照さんは元中日の投手で、弟の直倫も中日の内野手という野球一家。03年ドラフト6位で中日に入団したが、14年オフに戦力外となり、合同トライアウトを受験。同年11月に育成契約で巨人入りした。15年の春季キャンプ中に支配下登録を勝ち取り、同シーズンは左の代打の切り札として59試合で打率2割7分6厘、3本塁打、13打点を挙げた。
今季は06年以来11年ぶりの1軍出場なし。イースタン・リーグ102試合で打率2割9分7厘、5本塁打、33打点だった。今後の進路は未定。
ドニキ引退かあ。お疲れ様でした。
期待してた選手だったけどね・・・。
- 関連記事
-
- 菅野智之が初の沢村賞 巨人では2002年の上原浩治以来15年ぶり
- 巨人堂上引退「まだ勝負したい気持ちはあったが…」
- プロ野球 26日にドラフト会議


tag : プロ野球