＜プロ野球＞日韓台対抗戦を開催

　日本野球機構（ＮＰＢ）とＮＰＢエンタープライズは２３日、今年１１月１６～１９日に東京ドームで日本・韓国・台湾の３カ国・地域対抗国際大会「アジア　プロ野球チャンピオンシップ２０１７」を開催すると発表した。

　主催はＮＰＢ、韓国のＫＢＯ、台湾のＣＰＢＬの各国・地域プロ野球組織。野球が種目復活する２０２０年東京五輪を見据えた大会で、参加資格は２４歳以下（Ｕ－２４）か、プロ入団３年以内の選手。オーバーエージ枠も３人設ける。３チーム総当たりの予選後、上位２チームで決勝を戦う。優勝賞金は２０００万円。

　３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）終了後に再編成される日本代表「侍ジャパン」の新チームにとって初陣になる。２１年に第２回大会開催も予定しており、ＮＰＢエンタープライズの今村司社長は「ＷＢＣやプレミア１２に並ぶ大会に育てたい」と語った。


　
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