【２００７年春】高校野球 第８日目

広陵（広島）北陽（大阪）　（９時３０分、１００００人）
北　陽　０００　０００　２０１｜３
広　陵　０１２　０２０　００×｜５
バッテリー
北陽：秋本－八木
広陵：野村、上本健、野村、野林、野村－小林
広陵は先発の野村がテンポのいい投球で１０奪三振。特に２回から６回は走者を１人も出さない快投を見せた。
打線もまとまりがあり、足を使った攻撃が効果的だった。３、５回には盗塁で好機を広げて土生、山下の連打で得点を重ねた。
北陽は広陵の控え投手陣を攻め３点を返したが、野村にはほぼ完ぺきに抑え込まれた。

創造学園大付（長野）関西（岡山）　（１２時１１分、１５０００人）
関　　　　　　西　０００　００３　１１７｜１２
創造学園大付　０００　０００　０００｜０
バッテリー
関西：川辺－三角
創造学園大付：赤羽、中村、内記、中村－尾崎、島崎
関西の川辺はテンポのいい投球で、創造学園大付を散発３安打に抑えて無四球完封した。打線も１７安打と活発だった。六回２死一塁から川辺の左越え二塁打などで３点を先行。九回は７安打を集めて７点を奪い、突き放した。
創造学園大付は六回以降、投手陣が踏ん張りきれなかった。少ない好機も２度のけん制死などで逃した。
＊前半と後半で展開が違ぃすぎｗ

都城泉ケ丘（宮崎）大垣日大（岐阜）　（１４時５０分、１３０００人）
都城泉ケ丘　１００　０００　０００｜１
大 垣 日 大　２００　１００　０１×｜４
バッテリー
都城泉ケ丘：諏訪－森山
大垣日大：森田－箕浦
大垣日大の森田が１失点で完投した。一回に４連打を許す不安な立ち上がりだったが、二回以降はスライダーがさえて危なげなかった。攻撃は一回に４長短打で２点を挙げて逆転し、四回と八回に加点した。
都城泉ケ丘は再三の好守で３併殺を取り、左腕の諏訪をもり立てた。一回に１点を先制した後の１死満塁で、さらに畳み掛けたかった。

これでベスト８が出揃ぃました。
（大阪桐蔭、常葉菊川、熊本工、室戸、帝京、広陵、関西、大垣日大）
ここｶﾗが本当の見所ですね。