金本知憲氏、阪神監督への就任を受諾
金本氏が球団からの就任要請に対し、同日、受諾の意思を伝えた。
阪神は球団創設80年を迎えた今季、10年ぶりの優勝を目標にしたが、3位に終わり、和田豊監督(53)が退任。後任候補として交渉を続けていた。OBで元監督の岡田彰布氏(57)も候補だったが、2003年、05年のリーグ優勝時に中心選手としてリーダーシップを発揮した金本氏が、坂井信也オーナーの「熱くタイガースを変え、チームを一新できる人物」という方針に合致した。
金本氏は広島県出身。広島・広陵高、東北福祉大を経てドラフト4位で1992年に広島に入団し、フリーエージェント(FA)権を行使して2003年から阪神でプレー。04年に打点王、05年は最優秀選手に輝いた。1492試合連続フルイニング出場のプロ野球記録を持ち、12年に現役引退していた。
正式に決定か。


ランキングはこちらをクリックお願いしますm(_ _)m
- 関連記事
-
- 巨人・金城が引退 6月に負傷、その後は2軍暮らし
- 金本知憲氏、阪神監督への就任を受諾
- <プロ野球>巨人・原監督が辞意「そろそろ潮時」

