<スマホ>「自分撮り」機能競うメーカー SNS普及で
ソニーモバイルコミュニケーションズは、今夏発売の新モデル「エクスペリアZ4」で、前面カメラを大幅に機能アップする。多いほどキメ細かな写真が撮れる画素数は510万で、前モデルの約220万から増やした。ビデオカメラの手ぶれ補正技術を応用して、走りながら動画を自分撮りしても鮮明に写る技術も搭載。ソニーは、デジタルカメラで人間の目の網膜の役割を果たす半導体、画像センサーで世界首位を誇る。画像の品質を高めてアピールする。
サムスン電子が4月23日に発売した「ギャラクシーS6」は、カメラに手を振ると、セルフタイマーが作動して3秒後にシャッターが下りる機能を備えた。手のひらを認識する技術を応用した。手の小さい人が腕を伸ばして自分撮りする際、シャッターボタンを押しにくくなることなどに配慮。気軽に自分撮りを楽しめる工夫を施した。前面カメラはソニーとほぼ同じ約500万画素で、前モデルの210万画素から大幅アップした。
手のひら認識の機能では、韓国LG電子が4月に発表した「LG G4」も、手を「グー、パー」と握り開くと、自動シャッターが切れる「ジェスチャーショット機能」を搭載した。前面カメラは800万画素に向上。日本市場への投入も検討している。
自分撮りは、デジカメの性能が向上した2000年代初頭以降に流行。10年代に入ると、写真を投稿するSNS「インスタグラム」の普及などが追い風になり、自分を中心に風景などを撮影する人が増えた。英オックスフォード辞典が13年、英語で自分撮りを意味する「セルフィー」を「もっとも注目を集めた言葉」と認定したこともあり、世界で市民権を得た。
スマホメーカーは、ディスプレーの向こう側を撮影する背面カメラの性能を競争してきたが、背面カメラの技術向上の余地が小さくなった。こうした中で「セルフィー文化」が広がり、スマホの動向に詳しいMM総研の横田英明氏は「消費者が前面カメラの性能を重視するようになった」と分析する。スマホメーカーも「自分撮り機能が端末の売れ行きを左右する状況」と見ており、あの手この手で関心を引きつけようとしている。
素人の地鶏とかクッソきもいんだが。
大抵顔がアレだしな。
カメラ避けまくる自分には理解できん。
あ、エ○いのは全然大歓迎なので頑張ってください。

