キレやすい人が好む色は「赤」、米研究者がつきとめた関連性とは？

香港・文匯報のの報道によれば、米ノース・ダコタ州立大学の研究者が行った研究で、キレやすい性格の人が赤色を好むとされることの関連性について、「かつて人類が狩猟をしていた時の能力が影響している」と指摘した。中国新聞網が同日伝えた。

研究対象の人々に赤が好きか、青が好きかを聞いた上で性格を調べたところ、キレやすい性格の人は赤色を好むことが分かった。また、赤色と青色が混じった絵を見せると、キレやすい人は赤色を認識しやすいことが分かった。
人類が狩猟をしていた時代、人は毒を持った植物や虫などの赤色をよく認識する能力を持っており、これが現代人にも遺伝しているという。


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