人の関心はどう動いたのか 「Yahoo!検索」、震災に関する3年間の検索データを可視化
各キーワードの検索数を文字の大きさに換算して表したもので、時系列に表示することで、ユーザーが東日本大震災当時にどんな情報を欲していたのかが分かるようになっている。
ビジュアライザは、東日本大震災と関係のない一般の検索ワードはのぞいており、東日本大震災と関係ある場合も、個別の一般企業名などはのぞいている。また、地名や地方自治体名については、内閣府「特定被災地方公共団体と特定被災区域一覧」に基づいた被災地域および、複数の検索ワードで東日本大震災に関わると思われるものを選定したと説明している。
ビジュアライザでは3年を通して、徐々に関心が薄れていくのも分かる。内容を分かりやすくまとめた動画も公開されている。公開についてYahoo! JAPANは、「少しでも多くの方にご覧いただき、震災の当時と今に思いを馳せるきっかけになればうれしいです」とコメントしている。
なお、3月11日に「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をユーザーの代わりにYahoo! JAPAN が寄付する「Search for 3.11」チャリティーも同時に実施する。
原発についてもそうだと思うの。
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