元ヤン女VS永遠の優等生女、どっちが面倒?!
・元ヤンキー女のほうが面倒 26 %
・どちらもそれぞれ面倒 28 %
・どちらも面倒ではない 8 %
約4割の方が優等生を、9割以上の方がそのどちらかを面倒だと思っているという結果に。周囲はなぜ、そう感じてしまうのでしょうか。
■無意識のうちにフォローさせ、周囲を疲弊させる優等生
優等生は褒められて育ったゆえに「プライドが高い」。このことが原因であらゆる問題が噴出し、周囲がフォローや我慢をせざるを得なくなる。そんな状況から面倒と思われるようです。この一筋縄にはいかない優等生心理に、巻き込まれた人々の思いも実に多角的でした。
「プライドが高い」件について
・「人に聞くのはイヤ。でもできないとはいえない」といいつつ、ミスをする。自分に非があっても謝らないことが多い。一方で他人の仕事には思った通りに仕上がらないと納得しないところがある。
「評価され続けたい」件について
・上司の評価しか気にしない。チームビジネスではとても厄介。
・「褒められたい」欲からか、旦那の話まで持ち出して自慢してくる。
「なまじ頭がいい」件について
・その場では完璧に取り繕っていても、裏表が激しく、自分に対して価値のある人とそうでない人を分けてランク付けして付き合う傾向にある。
・人に仕事を押し付けるばかりでするっと責任逃れ。その上あげ足取りだから、とにかく疲れた。
その他、「挫折を知らないので、出来ない人の立場になれない。その人の気持ちを汲み取れない」、「真面目すぎて、話が面白くない。理屈っぽいし、冗談が通じない」、「学力一辺倒で来たせいか、身なりがダサイ女が多い。その癖、男に対する要求が高すぎ」という関わった個々のキャラががっつり影響したコメントも。
しかし、「優等生は一線を置いてくれるので、こちらから関わらなければ無害」「いろいろ教えてくれる親切な面もある」などの支持もありました。
■その単純明快さから憎まれ、また、愛される元ヤンキー女
一方の元ヤン女は、その分かりやすさゆえにコメントも単純明快。
・変な仲間意識があり、認めた上へのみ忠誠心が見えて面倒。
・妙に馴れ馴れしくて、グイグイ踏み込んでくる。
という極端な距離の取り方についてや
・考えが単純すぎるヤンキーの存在自体理解できない。20代半ばを過ぎても引きずっている人は特に苦手。
と、とにかく毛嫌いする内容が多し。
その中で特に目を引いたのは
・一般人とはちょっとずれている感覚がある。「万引きくらい誰でも一度はやったことあるでしょ!」といわれたときは引いた。
確かに犯罪系は引いちゃいます。
しかし、若い頃ヤンチャしていたとはいえ、人情味あふれるキャラで「表裏がなくてよい」「突っ張っているだけで、根が優しい素直な人が多い」など愛されコメントも多数。
その他「バイトで一緒だった元ヤンキーとは大ケンカしたが、その後は何でも話せるいい友人関係に」という話も。 一度懐に入ってしまえば、実は付き合いやすいタイプなのかも。
■意外な共通点は「キレやすい」こと?!
この、一見真逆に見える優等生女子と元ヤン女。寄せられたコメントを紐解くと、意外な共通点がありました。それは「キレやすい」こと。
優等生は
・ちょっとでも失敗を指摘したら、全力で戦闘モード。
元ヤンは
・とにかく感情的になってすぐキレるので、機嫌が悪くなるのが早い。
優等生は「プライド」が、ヤンキーは「感情の起伏の激しさ」が仇となってキレやすいというのが周囲からの受け止め方。総じて「どちらも頑固で、人に合わせて行こうという気持ちが足りないかな」という話も。プロセスは確かに違うけれど、周囲を困惑させる原因は一緒だった!?
一方で「人は変わるから、一このカテゴリーでは一概に判断できない。今の性格がどうかで判断すべき」という達観したコメントもありました。
■どちらにしても、「人間だもの」。
総じて、優等生は「褒められたい」、元ヤンは「分かってほしい」という気持ちから来る面倒くささのような気が。実はこの傾向に性別関係なく、また、人間なら誰でもある感情で、ただちょっと彼ら、彼女らはそれが強く出てしまうから厄介な存在だと思ってしまう。見方を変えればチャーミングなのかもしれない……と思いつつ、筆者は常にそのどちらかに頭を悩ます毎日。これも“人間だもの”の性?!
女は基本面倒だと思うの^^;
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