関東大雪 夜は台風並み暴風も
気象庁によると、8日夜には関東地方などで台風並みの暴風が吹き荒れる見込みで、厳戒の週末は続く。
◆転倒でけが相次ぐ
埼玉東部消防組合消防局によると、雪の影響で埼玉県久喜市の男性(86)が自宅の庭で転倒して右足を骨折。東京消防庁によると、東京都千代田区で30歳代の女性が歩行中に転倒、まぶたを切るけがをした。
石川県小松市の国道では、軽乗用車が反対車線にはみ出し、前から来た別の軽乗用車と衝突、反対車線の車の後部座席に乗っていた80歳代と90歳代の女性が意識不明の重体。小松署によると、現場は緩やかなカーブで、事故当時は約5センチの雪が積もっていた。
◆入試開始に遅れ
8日朝から入学試験が行われた私立大学では、開始時間を遅らせるなど対応に追われた。東京都内では、私立大約20校で入試が行われた。豊島区の学習院大学は、理学部の試験開始時刻を40分繰り下げ。品川区の昭和大学も医学部医学科の2次試験の開始時刻を当初予定から2時間遅らせた。
千代田区の法政大では、交通の乱れを想定して多くの受験生が開場時間前に到着したため、午前9時の開場時間を約20分繰り上げた。神奈川県小田原市の高校3年男子(18)は、家を予定より1時間早く出たため8時過ぎに同大に到着。「開場時間を繰り上げてくれて助かった」と震えながら話した。
◆行楽客も足止め
鉄道ではJR、私鉄で運休や遅れが相次いだ。東海道新幹線では、山陽新幹線の姫路―相生間で雪の重みで竹が線路内に倒れかかるなどし、午前11時15分現在、最大で70分の遅れ。
高速道路も、首都圏では中央道や圏央道のほか、都心の首都高も一部が午前中から通行止めとなった。
空の便もこの日午前から混乱した。日本航空は東京・羽田空港の発着便を中心に国内便265便が欠航。全日空も、午後3時以降の羽田出発の全便欠航を決めた。羽田から夫婦で能登に旅行する予定だった横浜市の会社員男性(53)は「今日中に能登に行くのは厳しい」と話した。
昼過ぎ→今のところたいしたことないな。
今→道路真っ白、やばすぎわろえない。
みなさまお気をつけて。。。
しかし雪だるま作ろうと思ったら雪がサラサラでできませんでしたわ。
しかも傘差してたら強風で吹っ飛ばされるという。
何をやってたんでしょうね。
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