低収入ほど野菜不足…厚労省栄養調査
厚労省は、収入格差が日々の食生活に影響を与えている可能性があるとみている。
調査は11年11月、東日本大震災の被害が集中した岩手、宮城、福島3県を除く44都道府県で実施。回答した3021世帯を、高収入層の「600万円以上」、中収入層の「200万円~600万円」、低収入層の「200万円未満」に3分し、生鮮食品の野菜や肉などの1日当たりの摂取量を集計した。
その結果、野菜は、高収入層が男女とも283グラムだったのに対し、中収入層は男性266グラム、女性271グラム、低収入層は男性259グラム、女性267グラムにとどまった。
食生活気にしてる場合じゃないだろ。
- 関連記事


tag : 国民健康・栄養調査