FA寺原、ソフトB移籍表明…オリックスに残留断り
約25分の話し合いを終えると、寺原はすっきりした表情で報道陣の前に現れた。「球団から『条件を見直せば変化があるのか』と聞かれたけど僕の意思は固まっています、と伝えた」。オリックスからは条件の再提示を受けることなく、移籍する決断を伝えたという。
これで15日の入団交渉で3年総額4億円の提示を受けた古巣へ、7年ぶりに復帰することが決まった。ここまでの過程については「すごく悩んだ」と振り返った。決断のポイントには、新たな挑戦をしやすい20歳代でのFA権取得を挙げて「あとは前に進むだけ。不安もあるけどやっていくしかない」と話した。
07~10年は横浜、11、12年はオリックスでプレーした。その6年間で通算55勝のうち39勝を挙げた。「横浜とオリックスで成長できたと思うし、成長できたものを持って帰って、糧にして頑張りたい」。かつて5年間在籍した古巣で、生まれ変わった姿を見せることを約束した。
戻るのか。


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