ゲームで好き嫌いを克服しよう!神奈川工科大学の”好き嫌い克服シリアスゲーム”『FOOD PRACTICE SYSTEM』
『FOOD PRACTICE SYSTEM』は“嫌いな食べ物をゲームで克服する”のがコンセプトのかわいい作風のファーストパーソン・シューティングゲームです。プレイヤーはニンジン、ピマン、トマトの”子供が嫌いそうな3大野菜”をモチーフとしたモンスターが襲いかかってくるのを専用の銃で倒していきます。しかし各野菜ごとに弾丸が減るようになっており、画面上部にある表示が「0」になるとそれ以上撃てなくなってしまいます。そんな時は…
野菜クッキーを食べる。ちなみにこのクッキー、野菜を原料に甘い味付けをしたお菓子ではなくガチで野菜の味がする野菜クッキーです。これを画面に向かって笑顔で食べます。スクリーンにはセンサーカメラが付いており、プレイヤーの噛む動作を計測して弾丸をリロードし、笑顔を検知してゲームを再スタートさせます。なので「食べたふり」ができず、ちゃんと噛んで笑顔にならなければゲームを続けることができません。
。
ステージを進めれば進めるほどたくさんの野菜クッキーを食べなければならないので、これなら小さな子供でも楽しみながら野菜嫌いを克服できそうですね。もちろん大人もプレイOKですが。
どこまでちゃんとしたゲームなんだろ。
- 関連記事
-
- 『貞子3D』続編の製作が決定! 貞子の遺伝子を受け継ぐ少女がキーマンに
- ゲームで好き嫌いを克服しよう!神奈川工科大学の”好き嫌い克服シリアスゲーム”『FOOD PRACTICE SYSTEM』
- 新型ウイルスの疑いで5人隔離 SARSに似た症状

