工藤公康氏、31年ぶり『熱闘甲子園』 「球児の素晴らしさ伝えたい」
夏の全国高等学校野球選手権大会の試合をダイジェストで伝える同番組は、1979年、1980年に大会終了後の単発番組として放送され、1981年より期間中のレギュラー放送がスタート。その年、活躍した選手の1人が当時高校生の工藤氏だった。
番組では、2008年に“熱闘!高校野球ナビゲーター”として俳優の小泉孝太郎が出演したのに始まり、2009年から昨年までは栗山英樹氏(現・日本ハム監督)が務めた。工藤氏は“3代目”で、初めて甲子園出場経験者が務めることになる。
工藤氏にとって高校野球とは「青春のど真ん中」。念願の甲子園出場を果たし、「3年間がんばってきてよかったと思えた。入場行進でスタンドに入って、その大きさや広さを初めて感じた時に、甲子園に来たんだ! という自覚が得られて、聖地に来たという達成感や想いが沸いてきました」と振り返る。
工藤氏とともに番組を進行するのは、14回目の登板となるテレビ朝日の長島三奈。新たなパートナーを迎え、「ついこの間まで現役の選手として活躍されていた方でもあり、野球を愛する気持ちは球児たちとすごく近いと思うので、私も工藤さんにいろんなことを聞きながら、時には工藤さんを取材しつつ、一緒に選手たちの熱い気持ちをお伝えしていきたい」と話している。
『熱闘甲子園』は8月8日から同22日まで、全15日間連日放送(雨天順延あり、決勝戦まで放送)。月~金は午後11時10分、土は後11時、日は後11時15分より30分。
そろそろそういう季節か。


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コメントの投稿
絶対に毎回観よう。
私がこんな風に思うくらいだから、多分視聴率も上がりそうですね。
No title
甲子園は勿論のこと、工藤も楽しみになりますね。
ほんと、見逃せんねこれは。