任天堂は上場来初の通期営業赤字へ、3DS販売計画も下方修正
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト19人が過去90日間に出した今期予測の平均値は77億円の赤字。通期の営業赤字は、予想通りとなれば上場以来初めてとなる。為替相場が想定を上回る円高で推移しているほか、年末商戦の販売で苦戦したため。
今期の連結売上高予想は従来の7900億円から前年比34.9%減の6600億円に、経常損益予想は従来の300億円の赤字を950億円の赤字に、当期損益予想は従来の200億円の赤字を650億円の赤字にそれぞれ修正した。11年4―12月連結営業損益は164億円の赤字に転落した。前年同期は1587億円の黒字だった。年間配当予想は前回公表値の100円(前年実績は450円)を据え置いた。
今期のゲーム機販売台数予想については、「3DS」は従来の1600万台から1400万台に、「DS」は従来の600万台から550万台に、「Wii」は従来の1200万台から1000万台にそれぞれ下方修正した。12年3月末のユーロ/円の想定レートは従来想定の106円から98円に修正した。ドル/円の想定レートは従来予想の77円を据え置いた。
任天堂の岩田聡社長は同日、大阪市内での記者会見で、「Wii」の後継機を、今年の年末商戦期に日本、米国、欧州、オーストラリア市場に投入する方針を明らかにした。
あの様子だと黒字にはならないでしょうが…。
そういえば、やっと3DSゲトーしたお!
マリオ楽しいお!
引きこもってゲーム三昧最高だお!
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