ヤクルト畠山「基金」設立で被災地支援
「やっぱり打点です。目標は100万円。そして打点王を獲りたい。基金なんてそんなものではないけど」。岩手県花巻市出身。震災は常に心にあったが、自身のキャリアを考えると大きなことは言えなかった。11年目を迎えた昨季、4番としてチームをけん引。終盤失速したものの優勝争いに導いた。142試合に出場し、85打点、23本塁打。いずれもキャリアハイだったことで胸を張って案を披露し「今年はチームの中心となってやる」と意気込みを語った。
高みをめざす努力も始めた。この日は埼玉県戸田市内の2軍練習場で自主トレを公開。今オフは下半身強化を徹底し、年明けから走り込みも始めた。野球選手なら当然の話も、これまでシーズンオフは「本当のオフ」に近かった男にとっては成長した姿といえる。「今までたくさんやったことがなかったけど、今年は確実にやっている。ショートダッシュを中心にやって、1年間へばらない体をつくりたい」
キャッチボール中に暴投し、テレビカメラのレンズを破損するハプニングもあったが「当たり年になりますね」。鍛え上げて打点を稼ぐ。被災地の子供たちの笑顔を見るためにBooは戦う。
中日戦では勘弁してくださいw


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