燕、球団事務所移転「チームルーム」新設
“旧事務所”での仕事納めを済ませ、衣笠剛球団社長兼オーナー代行(62)が球団事務所の移転を明かした。
「来年3月に球団事務所を移転します。今のところも手狭になってきましたし、青山に根ざした、地域に溶け込んだ球団でありたい」
新事務所は外苑西通り(通称・キラー通り)に面するビルの4階部分に決まった。本拠地の神宮から徒歩6分と近く、敷地面積は現在の2倍近い約265坪(約876平方メートル)になる。
増床分を利用し、選手が自由に訪問できる『チームルーム』を新設する。「選手が気軽に立ち寄れる部屋を作ります。フロントとチームの間にある溝を埋めて、一体感を高めたい」と衣笠社長。選手が球場入りの前などに編成担当やスカウトらと話をすることで、現場とフロントの一体感はさらに強まりそうだ。
今季の観客動員は134万8259人(試合平均1万8726人)とセ・リーグで唯一、前年比で1・2%増加した。地域密着&連携強化で足場を固め、来季こそV奪回を狙う。
現場とフロントの一体感、かぁ…。


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