ソフト除外問題協議へ 野球との統一検討

アジア・オリンピック評議会（OCA）は13日、東京都内で理事会を開き、2014年アジア大会（韓国・仁川）で除外対象になったソフトボールについて、野球と合わせた1競技での実施の可否を14日の総会に諮ることを決めた。
　OCAはアジア大会の実施競技数を10年広州大会の42から、仁川大会では36に減らす方針を示し、ソフトボールなどが除外の対象となった。ソフトボール日本代表は広州大会で3連覇を達成。日本オリンピック委員会（JOC）は、五輪に続きアジア大会からも除外される事態を避けるため、野球との統一競技とし、大会期間中にマウンドなどを改修して同じ会場で実施することを提案していた。　


　
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