ヤンキース、14年連続1位 大リーグ球団経済番付

米経済誌フォーブス（電子版）は23日、米大リーグ30球団の経済価値についての番付を発表し、大都市ニューヨークに本拠地を置くヤンキースが17億ドル（約1377億円）で、調査開始から14年連続でトップを守った。松坂大輔、岡島秀樹両投手の所属する2位レッドソックスの9億1200万ドルを大きく引き離した。
　黒田博樹投手のいるドジャースが8億ドルで3位、福留孝介外野手のカブスが7億7300万ドルで4位だった。西岡剛内野手のツインズは4億9000万ドルで12位、イチロー外野手のマリナーズは4億4900万ドルで15位、松井秀喜外野手のアスレチックスは3億700万ドルで29位だった。最下位は3億400万ドルのパイレーツ。
　30球団平均は過去最高の5億2300万ドル（約424億円）となった。