ドン・キホーテがSRCから撤退、「最悪なら解散も覚悟」
公式ページに記載されたリリースによると、ドン・キホーテは「格闘技界そのものからの全面撤退ではなく、修斗やパンクラス、或いはアマチュアレスリングなど現状応援している団体のスポンサード活動は継続する方針で、その他の団体等も、『今後請われれば、(支援を)検討するにやぶさかではない』としています。ただし弊社(ワールドビクトリーロード)が主催する、SRC戦極のようなビッグイベント事業からは手を引くとの企業決定は頑として変わらないようです」とのこと。
ワールドビクトリーロードならびにSRC戦極は、「自力で独自興業ができるわけもなく、もはや現状はいかんともし難いお手上げ的事態と言わざるを得ません」と内情を吐露するとともに、ドン・キホーテに代わるスポンサー企業の出現の可能性を見出したいとしているが、それがかなわない場合は解散も覚悟しなければならない、と伝えている。
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