カブ砲ソフト濃厚で岡田監督“猛口撃”
今季は死球をめぐって乱闘寸前となり、オフには主砲カブレラを“強奪”にきた鷹軍団。そんな因縁の相手に、岡田節による歳末口撃が飛び出した。
「(一塁の定位置が)かぶるんちゃうの?松中は出れんようなるんちゃうか。小久保をDHにするんかなあ」。敵軍のお家事情を心配するかのように装いながら…“DHキライ”と頑固に一塁守備にこだわるカブ砲参入が、鷹のベテラン2人を巻き込む政情不安の火種になる可能性を、遠慮なしで指摘した。
FAで内川も獲得したソフトバンクの大補強には一応の警戒マークを入れたが「打つほう(猛打)に期待して勝ったチームはないからな」。
一方で自軍がカブレラを失うことについては「もお、ええんちゃうか」とあっさり。カブレラが指導に熱心だった、同郷ベネズエラのバルディリス、カラバイヨへの影響も「あいつらも、あれこれ言われんようなるしな。一緒に打撃練習すんの嫌がっとったで。困るんは(カブ砲におごってもらっていた)メシ代ぐらいちゃうの」と言いたい放題。
お世話になった鷹軍団へのお歳暮とばかり、ニヤニヤしながら、のし紙つけてカブレラを“発送”した。


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