ソフトバンクがチャリティーオープン戦開催へ
当日は球場に募金箱を設置、ソフトバンクとヤクルトの選手が共同で、来場したファンに募金を呼びかける。集まった義援金はチャリティー試合の収益金とともに、日本赤十字社などを通じて、被災地に寄付する。


ヒョードル「世界中が日本を支援するべき」被災者へメッセージ
■ヒョードル「世界中が、日本の人々を支援するべき」
「今回、日本で起きた大惨事では、たくさんの命が失われ、そしてまた多くの人々が大変な思いをしていると知り、私は被災者の皆さんと同じように心を痛めています。
日本には、いつも連絡を取り合う友人がいて、彼らもとても心配です。
こういう苦しい時だからこそ、どうか皆さんには勇気を持って、お互いをいたわり助け合ってくださるよう、願っています。
世界中が、日本の人々を支援するべきだと思います。
今、私たちにできる事は、絶望することではなく、神を強く信じることでしょう」
■バディム会長「必ずや復興できることを、私たちは強く願っています」
「M-1 Global本部は、このたび、日本における未曽有の災害に触れ、深い痛みと悲しみを感じ、地震と津波によって、愛する人たちや慣れ親しんだ家を失った日本のみなさんすべてに、心から哀悼の意を申し上げます。
国同士という立場を超えて、末永いパートナーそして友人としての日本のみなさんに、私たちの気持ちを伝えたいと思いました。
この困難な時期にあっても、日本の友人たちが強さと勇気を持ち、必ずや復興できることを、私たちは強く願っています」


西武の外国人選手が帰国希望
西武の前田康介球団本部長は「体には影響はないので、今のところ許可する予定はない」と説明。昨季、抑え投手として活躍したシコースキー投手は「何も知らない。何も決まっていない」と話すにとどめた。
横浜はリーチ投手、ハミルトン投手、ブランドン投手、ハーパー内野手、スレッジ外野手が17日に一時帰国すると発表した。22日に再来日する予定。尾花高夫監督は「地震なんてほとんど経験したことのない人たち。仕方がない」と選手本人や家族らへの配慮を示した。


横浜の外国人選手が全員帰国 球団が配慮
この日、5選手は午前中に練習を切り上げ、荷物をまとめるなど一両日中の離日へ、準備を始めた。

