第83回選抜高校野球大会 6日目 結果
大垣日大 5 0 0 0 0 2 0 0 0 7
東 北 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
大垣日大: 葛西
東北 :上村、夏井、片貝
本塁打: 畑(大垣)
日本文理(新潟) - 九州国際大付(福岡)
日本文理 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
九国大付 1 0 0 3 0 0 0 0 x 4
北海(北海道) - 天理(奈良)
天理 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
北海 0 0 0 0 0 1 0 0 X 1
天理: 中谷、西口
北海: 玉熊


NBA・ローズ選手ら、1得点ごと1千ドル寄付
シカゴ・トリビューン紙(電子版)によると、各選手は25~27日の公式戦で1得点を挙げるごとに1000ドル(約8万1000円)を寄付する。
ローズ選手は、2008年のドラフトで全体1位で指名され、最優秀新人にも輝いた。リーグ3連覇を狙うレーカーズの主力、パウ・ガソル選手らも活動に加わっている。
米メディアによるとこの活動は敏腕代理人のアーン・テレム氏の発案。テレム氏は、大リーグ、アスレチックスの松井秀喜外野手の代理人も務めている。


iPad2、欧州など25カ国で発売 日本は延期
iPad2は、昨年発売されたiPadの新モデル。より軽く、薄くなり、背面と前面にカメラを搭載。プロセッサーも高速化した。11日の米国先行発売に続き、この日は欧州21カ国とオーストラリア、カナダ、メキシコ、ニュージーランドで売り出された。
ロンドン中心部リージェント大通りの旗艦店には300人以上が列をつくり、寝袋で前夜を過ごした人もいた。昨年のiPad発売日には、ここに450人以上の列ができたとされる。
前日の午前7時半から並んだという一番乗りの会社役員(32)は、「昨年は前から4番目。競争に参加する以上、いつだってトップに立ちたいものだ。今回はそれがかなった」と話した。モスクワから来訪し、iPad2購入のために滞在期間を延長したという男性もいた。
iPad2は来月には香港、韓国、シンガポールなどでも発売される。


過去最高の義援金どう配分「早く届けたいが公平性も…」
「今回は阪神大震災の2倍以上のペースで善意が寄せられている」
日本赤十字社(東京)の担当者はそう話す。平成7年1月17日に発生した阪神大震災では発生2週間で日赤に義援金約164億円が集まった。一方、東日本大震災では25日までに、これを大幅に上回る約401億円もの善意が寄せられた。
通常、日赤や「赤い羽根共同募金」で知られる中央共同募金会などに集まった義援金は、被災した都道府県が設置する「義援金配分委員会」に全額渡される。委員会には市町村や日赤なども加わって分配対象や金額を検討し、被災者に行き渡るようにするという。
兵庫県によると、阪神大震災では発生1週間で同県が設置した配分委員会に大阪府の被災自治体も参加。発生から半月後には第1次配分として、死者・行方不明者1人当たり10万円の見舞金を家族に配布した。
一方、東日本大震災で、配分委員会を立ち上げた自治体はまだない。被災の全容が分からず、配分を決められないためだ。宮城県社会福祉課は「なるべく早く被災者の元に届けたいが、公平に渡すことも重要。把握できない被害もあり、今分かっている方々だけに渡すのは難しいことも理解してほしい」という。
被災地が広範囲にわたっていることも問題を複雑にしている。20年6月の岩手・宮城内陸地震では、両県がそれぞれ委員会を立ち上げ、義援金は被害状況に応じて両委員会に渡された。
ただ、今回は被害が甚大な岩手、宮城、福島の3県以外にも、被災者が複数の道県にまたがっている。ある自治体の担当者は「被害が甚大な3県が協力、調整して委員会を立ち上げ、そこに他県の自治体が参加し、義援金を受け取る方向で調整が進められている」と話している。
義援金の配分額は、寄せられた金額と被災者の規模によって変わる。阪神大震災では約1793億円の義援金が集まったが、被災世帯が多かったため、1世帯当たりの平均は約40万円の配分にとどまった。これに対し、16年の新潟県中越地震は約216万円、2年の雲仙・普賢岳(長崎)の噴火災害では約3219万円が渡されている。


第83回選抜高校野球大会 5日目 結果
城 南 0 0 0 1 2 1 0 0 4 8
報徳学園 0 0 0 0 2 0 1 0 2 5
城南: 竹内
報徳学園: 田村
本塁打: 竹内(城南)
浦和学院(埼玉) - 鹿児島実(鹿児島)
浦和学院 1 0 1 1 0 0 0 0 0 3
鹿児島実 1 1 0 0 2 1 0 0 X 5
浦和学院: 佐藤
鹿児島実: 野田
関西(岡山) - 東海大相模(神奈川)
関 西 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
東海大相模 2 2 0 3 2 0 0 0 X 9
関西: 堅田、水原
東海大相模: 庄司


社会人野球 都市対抗の開催延期 日本選手権は中止
都市対抗は8月26日から12日間、東京ドームで行う予定だったが、夏季の電力不足を考えて日程を先送りし、会場も東北、関東以外の球場とする方針。都市対抗の実施がずれ込むため、10月末から11月にかけて予定していた日本選手権を取りやめ、都市対抗の優勝チームを日本選手権優勝とみなすことにした。
同連盟によると、都市対抗の東京以外での開催と日本選手権の中止は初めて。市野紀生会長は「甚大な被災状況、国民挙げての救援活動が展開されている現状、原発事故の対応が厳しい局面の中で、事業を予定通り行うのは困難という意見で一致した」としている。
静岡大会など10大会の中止、9月の全日本クラブ選手権(西武ドーム)で夜間試合を行わないことも決まった。


アジアシリーズは協議へ
日本、韓国、台湾などのプロリーグの優勝チームが出場するアジアシリーズは2008年を最後に休止している。


日本シリーズ11月12日から
両リーグとも公式戦全144試合を消化するため、クライマックスシリーズの開始も2週間遅らせて10月29日ごろとなる。被災地の復興支援策として4月2、3日に12球団が慈善試合を行う。
4月中は東北電力、東京電力両管内でのナイター開催を自粛し、シーズンを通して3時間半を超えて新しい延長回に入らない、との節電策も承認した。12球団は日程消化の全面協力で一致。両管内の6球団は停電対策、観客の安全対策を作る。
セは当初、25日に予定通り開幕することを決めたが、文部科学省からナイター自粛を要請され、29日に延期。しかし高木義明文科相らから再度、東北電力と東京電力管内での4月中のナイター自粛などを強く求められた。日本プロ野球選手会の要望もあり、24日の緊急理事会でセ、パ同時開幕を決定した。

