【10/11/30】ドラゴンズニュース
ヤクルト 林昌勇投手が残留
球団は残留を求めてシーズン終了直後から交渉を続けていた。林昌勇に米大リーグ挑戦の意向があったため、長期化していた。
28日、東京都内の球団事務所で会見した奥村政之・編成部国際担当課長は「ピークは終わっていない。まだ続くと見ている」と期待を寄せた。林昌勇の代理人は「(契約内容は)本人も私も大満足です」と話した。
林昌勇は来日3年目の今季、自己最高の35セーブを記録。通算成績は164試合で7勝11敗96セーブ、防御率2.14。




「ネッピー」「リプシー」今年限り…オリブランド一新
また、来年から新たな球団マスコットが誕生することも発表された。現在のマスコットの「ネッピー」「リプシー」は今年限りとなり、来年1月にお別れの会が開催される予定。




K-1GP 追加カード
リザーブファイトでは、2008年のK-1WGP準々決勝で対戦したエヴェルトン・テイシェイラvs.エロール・ジマーマンの再戦が決定。極真の怪物テイシェイラにとってはリベンジマッチとなる。また、10月のFINAL16でセーム・シュルトと接戦を演じ、惜しくも判定負けを喫したヘスディ・カラケスの出場も決定、対戦相手は未定。
スーパーファイトでは、セルゲイ・ハリトーノフvs.シング・心・ジャディブの一戦が行われる。
なお谷川EPは、今年2月に暴行事件を起こしたバダ・ハリの近況を明かした。バダ・ハリは今週、オランダ警察から処分保留のまま釈放。残念ながら今大会への出場は間に合わないものの、一日も早い復帰を目指してトレーニングを行っているとのこと。
最後に、谷川EPは「残り2週間となりました。有明コロシアムで今年のK-1クライマックスを楽しんでいただければと思います。12月は格闘技で燃えてください」と意気込みを語った。
■「K-1 WORLD GP 2010 FINAL」
12月11日(土)東京・有明コロシアム 開場15:00 開始16:00
【決定対戦カード】
<リザーブファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)>
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
エロール・ジマーマン(キュラソー島/ゴールデングローリージム)
<リザーブファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)>
ヘスディ・カラケス(エジプト/パンクレイション/チャクリキ)
X
<スーパーファイト K-1ルール 3分3R(延長1R)>
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ゴールデングローリージム)
シング・心・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム)




「ヘビ怖がるのは本能」京大発表、3歳児も反応
ヘビによる恐怖体験がない3歳児でも、大人と同じようにヘビに敏感に反応し攻撃姿勢を見分けられることを示した。
研究チームは3歳児20人を対象に、「8枚の花と1枚のヘビ」の写真からヘビを選ぶ場合と、「8枚のヘビと1枚の花」の写真から花を選ぶ場合で、反応する速さを比較した。ヘビを選ぶ時間は花を選ぶののほぼ半分の2・5~3秒だった。ヘビの中でも、とぐろを巻いて攻撃姿勢を取る写真への反応時間が短かった。
4歳児34人、大人20人の実験でも同じ傾向が示され年齢による変化はなかった。ムカデやゴムホースの写真を使った場合、花との違いがなく、細長いものや気持ち悪いものに反応しているわけではないという。
世界中でヘビを恐れない文化はなく、本能なのか学習なのかの論争が19世紀から続いてきた。正高教授は「経験で恐怖感が身につくのなら年齢によって反応が変わるはず。今回の結果はヘビへの恐怖が本能であることを示す」と話している。
ヘビを怖がると言ったらちよちゃん!

