【芥川賞・直木賞】第142回芥川賞は該当作なし、直木賞は佐々木譲氏と白石一文氏が受賞
佐々木譲氏は1950年北海道夕張市生まれ。広告代理店、自動車メーカー販売促進部などを経て、1979年に『鉄騎兵、跳んだ』で第55回オール讀物新人賞を受賞し、作家活動に入る。1988年に『ベルリン飛行指令』が、2007年に『警官の血』が直木賞候補になったほか、『ストックホルムの密使』が第13回日本冒険小説協会大賞を、『武揚伝』が第21回新田次郎文学賞を受賞している。
白石一文氏は1958年福岡県生まれ。1983年に文藝春秋へ入社。『週刊文春』、『諸君!』、『文藝春秋』、『文學界』の各編集部や企画出版部を経て2003年に退社し、文筆生活に入った。2006年に『どれくらいの愛情』が第136回直木賞候補になったほか、2009年は『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』が第22回山本周五郎賞を受賞している。
昭和10年に制定された芥川賞と直木賞は、新聞・雑誌に発表された作品のなかから(直木賞は単行本も含む)、芥川賞は純文学短編作品、直木賞は短編・長編の大衆文芸作品の中から優秀作を選定する。芥川賞の選考委員は池澤夏樹氏、石原慎太郎氏、小川洋子氏、川上弘美氏、黒井千次氏、高樹のぶ子氏、宮本輝氏、村上龍氏、山田詠美氏。直木賞選考委員は浅田次郎氏、阿刀田高氏、五木寛之氏、井上ひさし氏、北方謙三氏、林真理子氏、平岩弓枝氏、宮城谷昌光氏、宮部みゆき氏、渡辺淳一氏が務める。


2月20日から90試合 オープン戦詳細日程を発表(
昨年の公式戦は4月3日、両リーグ同時に開幕したが、今年はパの開幕が3月20日に早まったために、オープン戦の試合数は大幅減となった。セの公式戦は3月26日に開幕する。





ビデオ判定の拡大検討へ 大リーグの特別委員会で
委員会はドジャースのトーリ、エンゼルスのソーシアら4監督に球団首脳を含めた14人で構成され、プレーオフの地区シリーズを5回戦制から7回戦制に延長するかどうかも議題となる予定。セリグ・コミッショナーは「委員会には、話したいことを何でも率直に話してもらうよう要請した」と語った。





ベースコーチもヘルメット着用
また、左右両投げの投手は、1人の打者との対戦が完了するまで(左か右かの)投げ方を変えてはいけないことを決めた。この項目は、米国の規則原本には昨年から載っている。




