楽天がアスレチックスと提携
世界初 アルコール0.00%ビール
これまでも“ノンアルコールビール”と言われるビールテイスト飲料は各社より発売されていたが、実際のところは微量ながらもアルコールを含んでいるものが多かった。そのため、酒に弱い人や子供が飲むと酔いが回るという可能性も指摘されており、車などの運転前の飲用は問題視されていた。しかし、同商品は完全なノンアルコールビールである上、「警察庁科学警察研究所の論文を参考に運転シミュレーターでの実験を行い、飲んでも運転能力に影響がないことを確認している」(同社)という。
同商品は350ml缶と小びん(334ml)の2種で4月8日より全国で発売。2009年に、約63万ケース(大瓶換算)の販売を予定している。・・・こちら


阪神の岩田を候補に追加 WBC日本スタッフ会議
昨年12月に1次候補の34人を発表。投手は16選手が選ばれたが、米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手が辞退していた。原辰徳監督は「最終的には、投手は13人に絞るが、侍ジャパンとして、ひとり必要」と補充を決めた。
山田久志投手コーチは「どうしても左がもう1枚欲しいと、私からお願いした。あれだけのカーブとスライダーはなかなか投げられない」と岩田を選んだ理由を説明した。
出場全16チームの1次登録の発表は日本時間20日。日本代表は2月15日に宮崎に集合し、16日から合宿がスタートする。・・・こちら





新スタジアムにゲーム機も ソニーとヤンキースが合意
広島新球場に待望の常設グッズショップ
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新球場で高まるファンの期待に応える。初めての常設グッズショップオープンを明かした松田オーナーは「常設にするのだから、楽しい場所にしたいと思っている。“新球場に行った”と言ってもらえるグッズも準備したい」と満面の笑みで構想を話した。
場所は球場正面入り口に向かって左側。2階建てで1階は276平方メートル、2階は148平方メートルで計424平方メートルの売り場面積を誇る。内装はレンガ造りでアメリカンチックにするこだわりぶりだ。地元開幕の中日戦(4月10日)よりも1週間早い4月3日にオープンし、試合が開催されない日も開店する予定だ。
これまでになかったきっちりした売り場を確保することで品数は増えることになる。すでに200を超えるアイテムが用意され、今後は種類を増やす予定。グッズカタログも36ページから44ページとなる。ショップにはすべての商品が並べられる。さらに新球場オープニング企画として約50点のアイテムも準備され、1月中旬に出そろう予定だ。
今季からのユニホーム変更に合わせて、レプリカユニホームなど現行のグッズは“新球場仕様”にリニューアル済み。過去にふんどしや、選手の似顔絵Tシャツなど数々のヒット商品を送り出してきた広島だけに、新たなユニーク商品誕生にも期待がかかる。
常設のショップができることでの波及効果は大きい。昨年まで広島市民球場での試合開催日にすべてのグッズを購入できるのは、正面入り口に設置される移動式のワゴンだけだった(ナイターの午前中のみ商品販売部でも可能)。そのため正面入り口付近では人が混雑して身動きが取れず、購入まで時間がかかることも多かった。混雑緩和にも期待がかかる。
これだけ環境が整備されればファンの購買意欲は必ず刺激される。応援のボルテージが上がることも間違いなさそうだ。その熱い声援は選手にとっても大きな後押しとなる。常設グッズショップはAクラス入りへ欠かせぬ存在になるかもしれない。・・・こちら




