香里奈未満 綾瀬ドラマが大惨敗
どれだけ大爆死かというと、あの“大股開き写真”で芸能界から姿を消した香里奈の復帰作にして、昨年秋に最もコケたとされる『結婚式の前日に』(同)の初回視聴率(7.7%)にすら及ばないほどである。こりゃマズいぞ。
この『わたしを離さないで』は、日本生まれのイギリス人作家、カズオ・イシグロ氏が書いた長編小説が原作。近未来、「臓器提供」という特殊な使命をもって集められた少年たちの人生と成長を通して、「生きる」ことのn意味を問う作品である。筆者は原作をすでに読んでいるが、まごうことなき「大傑作」であり、イシグロ氏が世界であの村上春樹氏を超える評価を得ていることにも納得である。それなのに……。
主演の綾瀬はるかは、昨年の映画『ギャラクシー街道』でヒロインを務めたが、その評価は散々なものだった。加えて三浦春馬も映画『進撃の巨人』が酷評の嵐に終わっている。水川あさみもまた、主演をして突き抜けた数字を取れる女優ではない……。とまあ、ネット上では不安要素も多いと指摘されていたのだが、その予測どおりの数字になってしまった。
「作品、物語に対しての文句はネット上ではほとんどありません。人類普遍の問題に深く切り込む内容は、非常に見ごたえがあります。しかし、この作品はあくまでも『イギリス』をイメージした舞台設定の、“静謐(せいひつ)”という言葉が似合う作品であり、日本人が日本を舞台に置き換えて演じるとどうしても『違和感』『陳腐さ』が出てしまうんです。外国人が侍のドラマをやれば違和感があるのと同じでしょう。さらに、主演の綾瀬はここ数年『コメディエンヌ』のイメージが染み付いてしまい、いきなりここまでシリアスなドラマをやられると、役がマッチしていないようにも……。第1話は三浦と水川の出番はほぼありませんでしたから、今後フォローできるかどうか、ですね」(芸能記者)
「ここまで重い内容、連続ドラマにするな」という意見も見られるなど、企画自体が間違っているという声もある。確かにそんな気もするが……。
それにしても、6.2%という数字はさすがに「低すぎ」ではなかろうか。綾瀬はこれまで、少なくともドラマでは一定の視聴率を取り続けてきた。なぜ今回、ここまで数字が取れなかったのだろうか。
「同時間帯、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送された、宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』のせいでしょうね。『ラピュタ』は先週でテレビ放送15回目ながら、平均視聴率17.9%というテレビ界最強クラスの“オバケ”コンテンツ。ネット上でも『バルス』でサーバーをダウンさせるのが恒例となっているほど。『わたしを離さないで』にはさすがに分が悪かった。ぶつけてくる日テレも容赦がないですね(笑)」(同)
ちなみに、来週の同時間帯には、『ラピュタ』と同格の超人気ジブリ作品『魔女の宅急便』が放送される(本当に容赦がない)。『わたしを離さないで』としては辛い日々が続くが、せめて名作に泥を塗らない程度の視聴率を確保してほしいと、原作ファンとしては願ってしまう。
>重い内容
普通にこれじゃないの。
フィクションとはいえ臓器提供用の子供の話とか引く人多そう。
私は完走する予定だけど。


TBS、ダル初OP戦を緊急生中継決定!
TBSの担当者は「日本のエースが、オープン戦とはいえ初めてメジャーの試合に出るということで急きょ決めました」と説明。ダルビッシュが2回を投げる想定での中継時間だが、状況に応じて5時30分以降も『みのもんたの朝ズバッ!』内でも中継を入れるという。
アリゾナ州サプライズでキャンプ中のダルビッシュは、2日連続のノースロー調整となった。全体練習後の投球練習など、首脳陣からは独自の調整を認められているが、この日はキャッチボールも行わないという徹底ぶりだ。
指名打者制のないナ・リーグ球団との試合を想定して、キャンプ初のフリー打撃にも参加した。快音とともに鋭い打球を放ち、バットでもその存在感を示した。
また、練習前の会見でワシントン監督がダルビッシュのオープン戦の起用法について「われわれは彼を隠さない」と宣言。登板の可能性がある24、25日のエンゼルスなど、同じア・リーグ西地区の球団が相手でも登板させる方針を明かした。
おおおお!
しかし起きてられるだろうかw


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TBSが「水曜ロードショー」以来18年半ぶりに映画枠復活へ!「水曜プレミアシネマ」でよる9時から映画を放送!
TBSの映画枠としては、1993年に終了した「水曜ロードショー」以来18年半ぶりの映画専門枠新設となる同番組。同局では、特に水曜のゴールデン・プライム帯の視聴率で長年苦戦を強いられており、2ケタを取るのもやっとの状態だったというが、本番組でその改善を目指す。
近年、テレビドラマの続編やコラボレーションによる自社出資映画が増加する中、同局も公開が迫る映画『劇場版 SPEC~天~』などを製作している。番組では、『ROOKIES -卒業-』などの人気邦画はもちろん、海外のヒット作をラインナップし、水曜日の固定ファン獲得を狙う。近年テレビ各局の映画枠に関しては、映画以外のスペシャルドラマと並行した放送が行われるなど、一時期に比べ明らかに減少傾向となっており、18年半ぶりのTBS映画専門枠の復活は、新旧映画ファンにとってうれしい知らせだろう。
そのほか同局では、企画にバリエーションを持たせることにポイントを置いた昨年の10月改編の多様化を進め、各曜日の「タテの流れ」を意識した編成を展開予定。お笑いコンビさまぁ~ずの深夜番組がゴールデンに進出する「まさかのホントバラエティー イカさまタコさま」(水曜19:00)や、錦戸亮が現役アイドルの本人役として出演、実際のTBS番組とも積極的なかかわりを持っていく「パパはアイドル!(仮)」(木曜21:00)、中居正広と江角マキコ、AKB48が司会を務める音楽バラエティーなど、ドラマ・バラエティーにも強力なラインナップをそろえる。
映画ファンだったらテレ東の方じゃね?
とりあえず、ニダ映画だけは勘弁願いたいものです。


ボクシング統一戦″井岡vs八重樫″でTBS vs テレ東の代理戦争が勃発!
昨年、国内最短となるデビュー7戦目で世界王座を獲得した井岡は、大みそかに1ラウンドTKOで2度目の防衛に成功。TBSでは総合格闘技や亀田兄弟を差し置いて抜擢されゴールデンタイム放映、同局スポーツ部門のトップスターとして売り出されている。
広告代理店の営業マンも「井岡はテレビのバラエティ番組での露出も増えていて世間の知名度も長谷川穂積より上」と話しており、八重樫との対決は「世界王者対決というより、辰吉丈一郎と薬師寺保栄や、内藤大助と亀田興毅のように世間の注目を集める日本人対決として高視聴率が期待できる」という。
しかし、ネックとなるのが対戦相手の八重樫所属の大橋ジムが長くテレビ東京と契約してきたことだ。
ジム関係者によると「特に八重樫は早くからテレ東さんが次期スター候補として試合を中継してきた選手で、昨年の世界獲得試合もゴールデンタイムで流してくれました。井岡戦は八重樫の価値を上げるチャンスなので実現させたいですが、テレビ放送はTBSに譲ることになりそう」だという。
実際、井岡側の関係者に聞いてみても「試合場所は大阪、放送局はTBS、あくまでこっちがホームでやることが条件。それは譲れない」という声が聞かれた。
こうなると八重樫陣営は、今回を特例としてテレ東に背を向ける形になる可能性が高いわけだが、そもそもTBSとテレ東には昨年からの因縁があった。
昨年の大みそか、井岡のタイトルマッチの裏番組にぶつけたのがテレ東のプロボクシング中継で、先に発表されたのは井岡のほうだったが、テレ東はWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志の防衛戦をぶつけ、近年では稀に見るボクシング中継バトルが勃発していた。
「結果、TBSが6%台、テレ東が4%台でともに低視聴率で、明らかにファンを食い合った形だった」(前出・営業マン)
「例年の平均値が低いテレ東にダメージはないですが、ビートたけし司会で金をかけたTBSからすれば"おまえのせいだ"と言いたくなるような状況。井岡と八重樫の試合を放送するのは、そのときの反撃みたいなもの」(同)
すでに両陣営の交渉は大詰めだという話だが、昨年の段階ですでに大橋ジムがTBSと交渉を始めていたというウワサもあり、どうやら井岡側の要求は通りそうだ。これにはテレ東関係者も「八重樫が勝って戻ってきてくれることを願うだけですよ」と残念そうな表情。
今月中旬までには結論が出るという統一戦交渉。実現すれば放送局は片方でも、TBSとテレ東の代理戦争というべき試合になる。


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「どうぶつ奇想天外!」の千石正一さんが死去
千石氏の急な訃報に、ネット掲示板には「ショック」「あの知識の塊のような人が亡くなるなんて」「この人、動物への愛情伝わってきて好きだったなあ」「ガキの頃動物奇想天外よく見てた。ご冥福をお祈り申し上げます」と死を悼むコメントが多数書き込まれた。
同氏が勤めていた財団法人自然環境研究センターの同僚によれば、千石氏の死去は癌であったという。
消防の頃よく見てたなぁ。
まさか亡くなられたとは…。
ご冥福お祈り申し上げます。

