コンビニのおでんの衛生面、気になりますか?
さてそのコンビニのおでんですが、レジの横に放置してあるおでんがはたして衛生的かと突き詰めて考えたら、そこにいくばくかの疑問が生じてきてしまうのも仕方のないことです。
■店舗によって差があるよう
「まぁ、虫が入っていたところでおなかが痛くなるレベルではないでしょう。問題無いと思います」(maiko0318さん)
「お祭りの屋台に比べれば何とも無い。こんなの気にしてたら生きていけないですから」(santana-3さん)
「個人的には気にしないですね。加熱商品ですから、お腹を壊したりということはそれほど気にならないです」(Turbo415さん)
「セルフになった時点で食べる気が失せました。理由は(お店によっては)蓋すらしていない事と客の咳やくしゃみが直接入ったのを見たからです」(gtrgfsbgyjtさん)
「私は個人的に不衛生だと思って敬遠しています。しかし、昔はコバエがブンブン飛んで、ナメクジがはいずり回っている台所で料理するのが当たり前でしたし、そもそも台所は床が土でしたし、(中略)…そんなに神経質に気にする必要もないと思います」(YOURS_EVERさん)
気にしない、との回答が多い中、どうしても気になってしまう方もいるようでした。家であらためて煮る、という方も数人いました。ここでコンビニ関係者からの回答もご紹介しましょう。
「コンビニでバイトをしていた友達の話では、容器の洗浄がいい加減らしいです。また、逆に洗った後、洗剤が残っていることも多いと言っていました」(noname#186966さん)
「学生時代コンビニで長くバイトしてました。おでんのよく売れる店でした。容器(というのかな?)は2セットあって、毎晩交換して念入りに洗ってましたよ」(mikasa1905さん)
「以前勤めていたコンビニでは、虫が入ってしまったことが一度だけあります。もちろん、その時点で全て作り直しました」(santana-3さん)
店舗によって差はありそうですが、回答を読む限りでは概ねきちんと管理されているような印象です。また、バイキング、惣菜、パンなどの、放置販売形式のほかの食べ物とおでんは何が違うのか、という議論も出ていました。
「パンと違って汁物なのが、嫌な感じを増幅させてるのかなぁとは思います」(fuukakouさん)
「(おでんは)常に加熱されてますから雑菌などは大丈夫でしょう」(noname#186647さん)
色々な意見がありました。皆さんも、各々が一番おいしいと思える環境で、どうぞおでんをお召し上がりください。
コンビニでバイトしてた友達は、察しろって言ってたけど・・・。


子どもが大好きなあの飲食店に潜む恐ろしいリスクが判明
最近は、寿司以外のメニューも豊富で、大人から子どもまでどんな世代でも満足できますよね。そして、何といってもレーンで流れてくるなかから、好きなものを取るというのが回転寿司の醍醐味。日頃の食事にはないアトラクション感覚を味わうことができ、お子さんは大喜びですよね!
そんな美味しくて楽しい回転寿司店ですが、実は、恐ろしいリスクが潜んでいるのです。
■回転寿司の寿司って本当に安全なの!?
回転寿司店のリスクを探るうえで、まずは、『gooランキング』の「回転寿司、隣のテーブルマナーでイラつくことランキング」をチェックしてみましょう。
第1位は、“レーンに向かってくしゃみをする”。このほか、第3位が“子どもがレーンの寿司を触る”、第6位が“レーンの寿司に髪の毛がつく”、そして第8位が“レーンに向かって喋る”となり、レーンに関するNG行動が目立ちました。
回転寿司の醍醐味であるはずの“レーン”ではありますが、食材が不特定多数のお客の前を通ってくることに対して不安感を覚える人は少なくないようです。
特に、インフルエンザやノロウイルスが猛威をふるうこの季節、レーン上の寿司を誰かが触ったり、つばが飛んだりすることで、菌の付着した寿司を知らず知らずのうちに口にして、感染してしまうリスクは十分考えられるでしょう。
■かつておなじみだった“寿司キャップ”とは?
ところで、今から20年ほど前には、回転寿司店ではお皿の上に透明のキャップをつけて寿司を提供していたのをご存知でしょうか?
これは、寿司に菌がつかないように……というわけではなく、寿司ネタの乾燥を防ぎ鮮度を保つことが目的でした。ところが、不特定多数の人がキャップの開け閉めをすることによって、キャップが不衛生になったり、開け閉めが面倒だったりという問題点があったのです。
そして、時代が流れるとともに、多くの回転寿司チェーンでは、レーンに出てから時間の経ったものは自動的に廃棄されるなどの品質管理システムが確立。これにより、寿司キャップは衰退するに至ったのです。
■寿司の安全を守る『鮮度くん』とは?
現在、多くの回転寿司店では、むきだしのまま寿司が提供されていますが、はたして食の安全は守られているのでしょうか?
実は、大手回転寿司チェーンのなかで『くら寿司』は、独自開発した寿司キャップ『鮮度くん』を導入しています。
『鮮度くん』は、お皿を手前に引くだけでキャップがはずれるので、キャップに触れずにお皿が取れるのが最大の特徴。従来型では、キャップの衛生面や開け閉めの手間が問題視されていましたが、そうした課題を一挙にクリアしたのです。
実際に『鮮度くん』を導入した結果、「キャップが付いているので安心」「使い勝手がいい」とお客さんからの反応は上々とのこと。
昨今、従業員がマスクをしたり、アルコール消毒が徹底されたりなど、外食産業ではさまざまな感染症予防対策がなされています。ただ、店側がいくら衛生管理に努めても、不特定多数の客が出入りするなかで、店内に菌が持ち込まれて、それが食品に付着してしまう可能性は否定できません。
家族で外食する際には、味や価格、立地などでお店を選ぶことが多いでしょうが、食の安全のためにどれだけ対策をしているかというポイントも考慮してきたいものですね。
そんなこと言ったら何にも食えなくなってしまうので、考えない考えないw

