任天堂、クラブニンテンドーのサービスを終了--新会員制サービスを準備へ
クラブニンテンドーは2003年10月からサービスを開始。会員数は約620万人にも及ぶという。任天堂プラットフォームのゲーム機やゲームタイトルを購入するとポイントが得られ、たまったポイントによってオリジナルグッズなどと交換ができるサービスとなっていた。
サービス終了について同社では、「今まで以上にみなさまのプレイスタイルに合ったサービスを提供できるよう、新しい会員制サービスを、今秋開始を目指して準備を進めさせていただくことになりました」としている。
2月1日以降に発売される新商品は、クラブニンテンドーの対象外商品となる。4月20日23時59分で入会とポイント加算の受付を終了し、9月30日23時59分でポイントとグッズの交換を終了するとしている。所有ポイントについては、9月30日までに使われなかった場合失効するため、早めのポイント利用を呼びかけている。
えー、まじか。ちまちま貯めてたのに・・・。


ニンテンドーDSとWiiのネット通信サービス「Wi-Fiコネクション」終了
任天堂は「サービスをご利用いただいている皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。長きにわたりご利用いただき、ありがとうございました」としている。
ニンテンドーDSとWiiの無線LAN機能を使い、ネット経由でユーザー同士の対戦や交流などができたサービス。DSの「大合奏!バンドブラザーズDX」「ポケットモンスター ソウルシルバー/ハートゴールド」や、Wiiの「マリオカートWii」「街へいこうよ どうぶつの森」など、対応ソフトでは通信ができなくなる。通信以外のゲームは従来通り利用できる。
DSの「ニンテンドーDSiショップ」「ニンテンドーDSブラウザー」「ニンテンドーDSiブラウザー」、Wiiの「Wiiショッピングチャンネル」「出前チャンネル」「Hulu」「インターネットチャンネル」「YouTube」、DSとWiiの「ニンテンドーWi-Fiコネクション 有料サービス」は今後も利用できる。
Wiiは既に生産を終了している。
>大合奏!バンドブラザーズDX
ありゃ、DK枠100曲入るけどまだ半分もしてねーや。
5月20日までにやらないと。


tag : ニンテンドーDSWiiWi-Fiコネクション終了
「gooメール」無料版、2014年3月10日にサービス終了
NTTレゾナントでは、「gooメール(無料版)」と、月額200円の「gooメール(有料版)」のサービスを提供してきたが、市場動向およびニーズの変化を踏まえて、有料版サービスに一本化し、無料版サービスは終了すると発表。有料版への一本化により、gooサービスのセキュリティレベルおよび品質を高めるとともに、より便利なサービス開発・提供に経営資源を集中するとしている。
gooメール(無料版)については、2013年10月1日午前11時に新規登録の受け付けを停止。2014年3月10日午前11時にサービス提供を終了する。
無料版のユーザーが自動的に有料版に移行されることはなく、有料版への移行手続きを行えば、メールアドレスやデータを引き継いで利用することが可能。NTTレゾナントでは、有料版に移行せずに利用を終了するユーザーに対して、PCなどへのデータの保存を呼びかけている。
オクで使ってるけど移さなきゃな。


「けいおん!」原作マンガの連載が終了 大学生活を描いたことに無理があった?
終了するのは主要キャラ5人のうち高校を卒業した4人を描いた「大学生編」。これまで「けいおん!」の原作やアニメの終了が告知されるとファンがネットでパニック状態になったが、今回はそれほどの騒ぎにはなっていない。「けいおん!は女子高生の物語」という認識が強く、大学生編は「イメージが壊れる」などと批判する人も出ていたからのようだ。
「グランドフィナーレ。けいおん!」
「けいおん!」は「まんがタイムきらら」の07年5月号から連載が始まり10年10月号で終了。その後11年4月から新たにこの「大学生編」がスタートした。また同社の月刊マンガ雑誌「まんがタイムきららキャラット」では、主要キャラの1人で高校3年の中野梓が主人公の「けいおん!」もスタートしている。中野梓の「けいおん!」も終了するかは分かっていない。
終了の告知は「まんがタイムきらら」12年6月号に掲載された。この号では主人公の平沢唯たちが大学の学園祭ライブの準備に追われる様子が描かれ、最終ページの欄外に
「『けいおん!』は次号で最終回です!!どうぞお見逃しなく!!」
と告知された。次号の紹介ページにも
「ずっとずっと放課後。グランドフィナーレ。けいおん!」
と書かれ、7月号では表紙とセンターカラーを飾ると紹介されている。
「けいおん!」は女子高の軽音楽部を舞台に主要キャラ5人がほのぼのとした日常を送る4コマ漫画で、09年4月にTBS系でアニメ化され大ブレイク。続編「けいおん!!」も10年4月から放送された。11年12月には劇場映画が全国でロードショー公開され大ヒットした。
放送を収録したDVDや主題歌や、キャラクターソングなどのCDもアニメ分野での記録的ヒットを連発。コンビニチェーンとのタイアップでも、キャラクターグッズ欲しさに買い物客が殺到し対象商品が品切れになるなど、その人気は社会現象化していた。
4人の主要キャラの高校卒業で完結したはずの「けいおん!」だったが、凄まじい人気に押され「大学生編」が始まった。一部のファンたちは登場キャラのその後が読めると大喜びしたのだが、再開を喜べないファンの声も多かった。キャラが大人になれば、これまでのイメージが壊れてしまうのではないか、という心配からだった。
無理やり連載をさせられていなかった?
「けいおん!」は女子高校が舞台ということもあってか、登場する男性キャラは姉弟など限られ、恋愛の要素は殆どなかった。ネットでは
「サークル、合コン、ついに彼氏とかきたらマジ発狂だろ」
「やだ 時を止めろ 二十歳の唯とか有り得ん」
などの意見が飛び交い、けいおん!は女子高生だから魅力的な物語だったはずだ、という意見が多数を占めていた。そして「大学生編」連載中には彼氏候補のような男性キャラが現れたと騒ぎになり、「もう先を読みたくない!」などの感想も出た。
今回の連載終了の告知でも、ネットでは冷ややかな感想が並んでいる。
「男を出せない以上、ストーリー作りは厳しいはずだよな」
「人気だからって、無理やり連載させられていなかった?」
「原作関係なく、アニメの第3期、さらに映画も作って欲しい。高校を舞台に」
などの書き込みが掲示板やブログに出ている。
なぜこの時期に連載が終了するのか、中野梓の「けいおん!」は続くのかどうかを芳文社に問い合わせてみたが
「担当編集者は外出中で本日は編集部に戻りません」
ということだった。
大学生編は映画の宣伝みたいな感じだろうからなぁ。


任天堂、「Wiiの間」を4月30日で終了
同サービスは2009年5月1日に始まった。スタートから3年をひとつの区切りとして、サービスを終了するという。 スポンサー企業の商品・サービス情報を映像やサンプル体験を通して配信する広告サービスとして始まり、後に有料コンテンツ配信やショッピングサービスも追加。ソフトウェアのダウンロード数は累計449万、ユーザーは累計811万人に上った。
3月3日からは利用者への感謝を示すプレゼントキャンペーン「ありがとうの間」を開催する。Wiiの間卓上カレンダーなどのオリジナルグッズをプレゼントする。
3年もやってたのか。
なお使ったことはない模様。

