<紅白歌合戦>後半44.5%で年間視聴率トップに
年間視聴率トップは近年、紅白歌合戦か、サッカーW杯をはじめとしたスポーツ中継が占めるのが定番。だが、昨年は、連続ドラマ「半沢直樹」最終回の視聴率が42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でそれまでのトップに立っていた。過去5年で、紅白歌合戦の視聴率が42.2%を上回ったのは2012年(42.5%)の1回だけという状況で、トップの座が危ぶまれていた。
. しかし、人気を集めた朝の連続テレビ小説「あまちゃん」などの特別企画や通算50回を期に“紅白卒業”を決めた北島さんの特別ステージ、極秘リハーサルを行ったLinked Horizon(前半部放送)などが事前から話題を集めたほか、ももいろクローバーZ、ゴールデンボンバー、AKB48といった前回のステージパフォーマンスが注目されたアーティストを後半部に移動させたことも奏功した。さらに、お目当ての歌手が登場する時間がわかるスマートフォン向けアプリを配信するなど、若年層にもアピールした。
. なお、同時間帯の民放トップ(関東地区)は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の特別版「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」(日本テレビ系)で、第1部が19.8%、第2部(午後9時から)17.2%だった。
見るの他にないからね。


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【紅白】出場歌手決定 初出場はE-girlsら9組 高橋真梨子も29年ぶり出場
今年の紅白は原点でもある紅組、白組に分かれて競い合う図式を改めて意識。そこから生まれる臨場感や興奮、熱気や気迫といった“歌合戦”ならではの魅力を全面に出していく方針。紅組司会を大河ドラマ『八重の桜』のヒロイン・綾瀬はるか、白組司会を嵐が3年連続で務める。昨年は白組が2年ぶりに勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組34勝。
以下、51組の出場歌手一覧(カッコ内は出場回数)
【紅組】aiko(12)、E-girls(初)、いきものがかり(6)、石川さゆり(36)、AKB48(6)、SKE48(2)、NMB48(初)、きゃりーぱみゅぱみゅ(2)、香西かおり(17)、伍代夏子(20)、坂本冬美(25)、高橋真梨子(2)、天童よしみ(18)、DREAMS COME TRUE(15)、AAA(4)、西野カナ(4)、Perfume(6)、浜崎あゆみ(15)、藤あや子(19)、松田聖子(17)、水樹奈々(5)、水森かおり(11)、miwa(初)、ももいろクローバーZ(2)、和田アキ子(37)
【白組】嵐(5)、泉谷しげる(初)、五木ひろし(43)、EXILE(9)、関ジャニ∞(2)、北島三郎(50)、クリス・ハート(初)、郷ひろみ(26)、ゴールデンボンバー(2)、コブクロ(8)、サカナクション(初)、三代目 J Soul Brothers(2)、SMAP(21)、Sexy Zone(初)、T.M.Revolution(4)、TOKIO(20)、徳永英明(8)、氷川きよし(14)、福田こうへい(初)、福山雅治(6)、細川たかし(37)、ポルノグラフィティ(12)、美輪明宏(2)、森進一(46)、ゆず(5)、Linked Horizon(初)
見るのないし結局今年も紅白だな。


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