元ロッテ応援団、社会人野球に参戦
何から何までロッテづくしだ。運営組織であるNPO法人「東京メッツ」を創設したのは、12球団一と言われるロッテ応援団の元中心メンバーで、指揮を執るのは元2軍監督の古賀英彦氏(72)。かつて主軸を打った愛甲猛氏(49)の長男・大樹内野手(24)も所属。父と同じ左打ち。本格的な野球経験は小学生時のみながら、父譲りのセンスでめきめきと頭角を現しているという。もちろん、応援はロッテスタイルだ。
きっかけは、08年末に勃発したボビー・バレンタイン前監督(61)の退任騒動だった。球団側が、09年限りでの退任を発表。シーズン開幕を前にした非情通告にファンが猛反発。11万人の署名を提出するなどしたが、球団側の方針は変わらず。「ファンの思いが通じる、東京でいちばんカッコいいチームを自分たちで作ろう」(安住和洋理事長)と、ファン主導での新チーム結成を決意した。
約100人の元応援団がNPO会員としてチームをサポート。19歳から45歳まで約30人の選手の中には、関東一高や修徳高(いずれも東京)で甲子園を経験した者もいるが、今月25、26日には都内でトライアウトを開催する。安住理事長は「うちのモットーは全力プレー。ファンの心に響く、アツい選手に来てもらいたい」と呼びかけた。
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西部ガスが日本連盟加入 4月新設の硬式野球部
同部は4月1日付で創部し、杉本泰彦氏(52)が監督に内定している。


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社会人野球 秋の日本選手権、開催前倒しへ シーズン短縮のため
選手がより長く社業に就けるようシーズンを短縮するのが目的。都市対抗野球は先に今夏から02年以来、10年ぶりに開催が7月へ前倒しされた。市野会長は「選手権も10月に終わらせたかったが、球場使用でプロ(オリックス)との調整が難しく、来年までは無理」との見通しを示した。
日本選手権の開催前倒しには、オリックスが2位以内でクライマックスシリーズへ進出すれば、球場使用が重複するリスクがある。連盟関係者は「その場合、昨年の都市対抗(10月22日から京セラドーム大阪で開催)と同じく、プロの使用期間は大会を中断するといった対策が考えられる」としている。


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