「これだからゆとりは…」といった言葉や話題は絶対慎むべき
そして来年も再来年も、“ゆとり教育”の洗礼を受けた新入社員が会社に入ってくる。これは、どうあがいても避けられない事実である。とくに30代以上の人は、いわゆる“詰め込み教育”と批判された時代に学生生活を送っているはずだから、“ゆとり世代”と接したときにそのギャップに当惑することは想像に難くない。
そこで、みずからも“ゆとり第一世代”と呼ばれ、『昭和脳上司がゆとり世代部下を働かせる方法77』(光文社)著者であるの大堀ユリエさん(24)に、これだけは絶対にいってはならないというゆとり世代新入社員へのNGワードを聞いた。
「まず『ゆとり世代だからダメなんだ』という決めつけは、絶対にイケません。『お前、ゆとり世代だろ?』という完全な見下しもマイナスですね。私もよく、『ゆとり世代だよね?』と聞かれることがありますが、本当に嫌な響きなんですよ(笑)。
まず、大前提として、彼らは“ゆとり教育”を受けたくて受けたわけではないんです。生まれたら、たまたまゆとり教育が始まってしまった。これは、どうしようもないことじゃないですか。逃れられようがない。戦争で国のために戦ったおじいちゃんに、『人殺し!』と言っているようなものですよ。だから、ゆとり世代に向かって、『これだから、ゆとりは……』といった言葉や話題は絶対に慎むべきですね」
ゆとり世代の苦労は、ゆとり世代にしかわからないのかもしれない。
ゆとり世代だけど、ゆとりはゆとりだからしゃーない。


復興支援試合 大学-社会人
大選 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
社選 1 0 0 3 2 0 0 1 x 7
(勝)畠山1試合1勝
(敗)東浜1試合1敗
(大)東浜、萩野、中條、小室、三嶋、西宮-伏見、吉田
(社)畠山、鶴田、大山、野田、磯部、石田、末永-石川、小沢
野球の東日本大震災復興支援試合が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」と台湾代表が対戦、これに先立って行われた社会人選抜と大学選抜戦では社会人が7―0で快勝した。
社会人選抜は一回に落合(JFE東日本)の二塁打で先制し、四回には長島(ホンダ)の3ランなどで加点。先発の畠山(富士重工)ら7人の継投で零封した。大学選抜は東浜(亜大)が先発し、2回1失点だった。


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