やめたいと思う悪い癖ランキング
2位:暴飲暴食
3位:感情が顔に出る
4位:財布のヒモがゆるい
5位:人見知りする
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要因は一つではないのでしょうが、やろうと思ってもなかなかできない、始められないという人が多いんだなあ、ということが改めてわかった《面倒なことを先送りにする》が大差で1位に選ばれました。完璧に仕上げたい、周りの人に後から注文をつけられたくないという「結果にこだわる人」、「効率的なやり方にこだわる人」も、先送りにしているうちにタイムアップが目前に迫り、行動に移さざるを得なくなれば何とか終わらせるという結果になりがち。特に職場では、「面倒だ」という理由で先延ばしにした結果周りの人に迷惑をかけてしまうことにないように、やるべきことはスケジュールを立てて、こなしていきたいですね。きっかけはストレスであることが多いと言われている《暴飲暴食》が2位にランク・イン。現代社会には仕事や人間関係、男女関係などストレスを生むさまざまな要因があり、どうやって発散するかを模索している人も多いはず。《暴飲暴食》が健康に良くないことはわかっていても、それを我慢できない自分、結果としてお金の無駄遣いをしてしまう自分に嫌気がさし、ますますストレスが溜まっていくという悪循環に。体型を気にしてダイエットに励んでも《暴飲暴食》でリバウンドしてしまったという人も多いでしょうから、翌日の食事に注意するなど、その分をカバーする術を身につけたいものですね。
《感情が顔に出る》が3位に入りましたが、とても重大な商談など一部のシーンを除いては、人間味があってそんなに悲観することではないような気も。ただ本人にとっては大きな悩みの種なのでしょうね。
やめられたら苦労はしない。


この癖は嫌われる!「貧乏ゆすり」「腕組み・頬杖」「あくび・くしゃみ」「人前で髪をいじる」
■貧乏ゆすり
人から嫌われやすい癖、最初に挙げるのは「貧乏ゆすり」です。体の一部分を小刻みに揺らし続けるしぐさのことを言います。
人が貧乏ゆすりをする時、その心理は「欲求不満の状態」だと言われています。待ち合わせの時間になっても、相手が来ない時、ついイライラとして、貧乏ゆすりしてしまう方はいませんか? この貧乏ゆすりには、待っている人の不安感や落ち着かない様子が表れています。
この習慣が慢性化し、すでに「癖」になってしまっている場合は、それだけ精神不安を抱え込みやすいことを示しています。人からは「いつもイライラして、急いでいる様子」と受け止められてしまうでしょう。
■腕組み・頬杖
人と話している時に、つい腕組みをしてしまう方はいませんか? 無意識でやっている方も多いのかもしれませんが、実はこれも相手から嫌われる行動です。
腕組みは、相手から自分を守るための行動だと言われています。それはつまり、相手に対して不安を抱いていること、疑っていることを示しているのです。自分を警戒している相手を好きになることは……普通は難しいですね。
また、頬杖にも注意が必要です。頬杖をしながら人の話を聞く様子は、なんともなげやり。興味がないと思われても仕方がありません。だらしない相手として、敬遠されがちです。
■あくび・くしゃみ
生理現象の一つですが、あくびやくしゃみにも注意が必要です。会話中のあくびやくしゃみは、会話に退屈しているような印象を、相手に与えてしまいます。生理現象なので、どうにもならないケースもあるでしょう。しかし、相手の目に留まらないようにする配慮が必要となります。
■人前で髪をいじる
特に女性が注意したいのが、コレ。人前で髪をいじることです。
人との会話中に髪をいじる女性は、会話に集中していないことも多いもの。また、退屈さや不安、ストレスを感じている場合もあります。もちろん「そんなつもりはない」という方も多いことでしょう。しかし、人からはそう見られてしまうということを意識しておきましょう。
人から嫌われやすい癖を、いくつかまとめてみました! 自分にその気はなくても、そう判断される可能性があるというのは、怖いものですね。自分の行動にあてはめて、チェックしてみてはいかがでしょうか。
あくびはともかくくしゃみ??
あれは止めようと思っても止まらんでしょう、止め方あるならおせーて。
下手すると、ぶええぐっしゃああああみたいになるやん。

