田中賢介 2年3億円で3年ぶり日本ハム復帰
田中の獲得に関しては、同じパ・リーグの楽天が日本ハムの2年総額3億円プラス出来高を超える3年総額5億円のオファーを出しアピールを続けていた。しかし、最終的には、田中の古巣への愛着が金額的な条件を上回ったようだ。
2年間の米国挑戦でメジャー出場は15試合。30打数8安打、2打点、打率2割6分7厘、2盗塁だった。(金額は推定)


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田中賢介内野手と岡島秀樹投手に戦力外通告
昨オフにジャイアンツとマイナー契約を結んで米球界入りした田中は、7月にメジャー初昇格し、大リーグ15試合で打率2割6分7厘、2打点、2盗塁。今季、アスレチックスとマイナー契約を結んだ岡島は、5月にメジャー昇格し、大リーグ5試合で0勝0敗、防御率2・25。


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田中、ジャイアンツとマイナー契約=招待選手でキャンプ参加
ジャイアンツはナ・リーグ西地区の強豪で、昨年は2年ぶりにワールドシリーズ制覇を遂げた。過去に初の日本人大リーガーとなった村上雅則投手、新庄剛志外野手、藪恵壹投手が在籍した。
田中は東福岡高から2000年に日本ハムに入団し、06年から二塁のレギュラーに定着。プロ野球通算13年間で1079試合、打率2割8分6厘、1052安打、39本塁打、325打点。昨季は8月末に左腕骨折などで戦列を離れたが、打率3割をマークした。


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日本ハムの田中が海外FA権行使で大リーグ挑戦表明
この日、札幌市内の球団事務所で会見し「4年ほど前からメジャーに興味を持ち、挑戦してみたい気持ちになった」と決断理由を説明。「北海道で育ててもらった。ファイターズの選手が世界で通用するんだと感じてもらえたら」と涙ながらに意欲を示した。
田中は福岡県出身。2000年に東福岡高からドラフト2位で入団。06年からゴールデングラブ賞を5年連続で受賞。昨年は左足かかとを骨折し、49試合の出場にとどまった。今季も8月下旬に左腕を負傷して戦列を離れた。通算成績は1079試合に出場し、打率・286、39本塁打、325打点。
えっ。


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原監督のハートを揺さぶるアノ選手
尻がムズムズしてきたはずだ。
巨人は28日の日本ハム戦。同点で迎えた六回だった。1死一、二塁の好機で、谷の中堅に抜けそうな打球を日ハムの田中が横っ跳びで好捕し、二塁でフォースアウト。抜けていれば巨人が勝ち越していたところだった。
結局、この回無得点に終わった巨人は、直後に中田に2ランを浴びて負けた。田中のビッグプレーが勝敗の分岐点となったといっても過言ではない。原監督は「相手の好守というものもありましたね」と素直に脱帽した。
試合前、橋上戦略コーチも「田中賢介がいい選手なんだよな」と要注意人物に挙げていた。打率.322の3番打者としての打撃はもちろんだが、堅実な二塁の守備力も警戒していた。
ここ数年、巨人は二塁手が固定できない。今月になって二塁が本職のエドガーを2年ぶりに再契約したことでも苦悩がうかがえる。国内、海外両FA権を持つ田中は当然、巨人にとっては注目の選手である。さる球界関係者がこう言う。
「田中が国内FA権を取得した10年オフに巨人は調査に動いた。清武前代表も二軍スタッフに『藤村は田中を超えられるか?』と聞くなどしたが、結局、獲得はできず。田中は日本ハムに残留した上で3年契約を結び、今年は契約2年目。それでもオフに大リーグ行きを希望すれば、球団の許可を得た上で移籍できるという条項があるという。ただ、メジャーでの日本人内野手の評価は低くなる一方。昨オフ、田中にもレイズやロッキーズなどが興味を示したものの、移籍には至らなかった。西武の中島も同様だが、マイナー級の契約で買い叩かれるより、国内でプレーした方が得策。本人の米志向も以前よりは弱まっていると聞いています」
とはいえ、日ハムは金銭にドライな球団。それほど海外志向が強くないといわれていたダルビッシュが海を渡ったのは、年俸(昨年5億円)が高騰し、球団に気を使ったことも一因だった。田中の年俸は現在2億7000万円。「天井」は見えているから国内移籍の可能性もある。
巨人は今オフ、阪神の平野取りもささやかれるものの、この日の田中のビッグプレーは原監督のハートをつかむには十分だったはずである。
汚い記事だなあ。

