清武氏復刊本の販売差し止め 出版社の著作権侵害認める―東京地裁
問題となったのは、総会屋への利益供与事件について書かれた読売新聞社会部の「会長はなぜ自殺したか」(1998年、新潮社)。七つ森書館が今年5月、著者を「読売社会部清武班」として復刊本を発売した。
読売側は、復刊の出版契約を結んだ社会部次長には代表権がなかったとして、契約は成立していないと主張。契約が無効であることの確認を求める訴訟も起こしている。
七つ森書館の話 不当な決定であり、表現の自由に関わるので、徹底的に争う。
ふーん。


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清武氏vs.読売 法廷対決開始
清武氏は意見陳述し、「思い付きで確定人事を覆す渡辺恒雄球団会長の『鶴の一声』を許すことができなかった。告発せざるを得なかった理由を訴訟を通じ明らかにしたい」と発言。口頭弁論終了後に記者会見し、渡辺氏の証人申請を検討していることを明らかにした。
読売グループ側の代理人弁護士も会見し、「清武氏の告発はコーチ、選手を守るためとは思っていない」と主張。渡辺氏の出廷については、「発言の理解に食い違いがあるなら必要」と述べ、前向きな姿勢を示した。
やれやれ…。


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清武氏、12月にも訴訟 解任不当と主張
巨人は会見を受けての対応はしなかった。
清武氏の吉峯啓晴弁護士は「(提訴に)踏み切るのは明らか」と話し、時期については「来月ぐらいになる」との見通しを示した。渡辺会長の発言や声明が清武氏の名誉毀損に当たる可能性も示唆した。
会見で清武氏は、渡辺会長とともに一度辞任した上で常勤監査役就任を要求したとする巨人の解任理由について「(先輩に)雑談の中で言ったこと。言い掛かりだ」と反論した。11日の批判会見の直前に渡辺会長から「君は破滅だぞ。読売新聞と全面戦争になる」と脅されたことも明らかにした。
清武氏は来季のヘッドコーチ人事をめぐり、承認を受けた岡崎郁コーチの留任を渡辺会長が江川卓氏の起用で覆そうとした、として11日に内部告発した。ともに反論声明を出し合い、18日に巨人が清武氏の代表解任を発表した。岡崎コーチの留任は決定している。


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巨人が清武GMの解任発表
日本シリーズが移動日で試合のなかったこの日、桃井恒和オーナー兼球団社長は記者会見し、解任理由を説明。清武氏が独断で11日に文部科学省で批判会見を行ったことを「業務執行に多大な支障をもたらした」とし、「誤った事実や論評を公表し、当社および読売新聞グループの名誉、信用を傷つけ、イメージを著しく悪化させた」などとして同日の臨時取締役会で解任を決めた。
さらに、清武氏が記者会見後に桃井社長らに対し、「年内限りで取締役を辞任するのと引き換えに、渡辺主筆を球団会長から辞任させ、かつ、自らは来年1月に当社常勤監査役に就任させてほしい、それが事態収集の条件である」と申し出たことを暴露し、自らの地位について不当な要求をしたと断じた。
ヤレヤレすなぁ。
他所事じゃないけどさ。


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巨人・清武代表、渡辺会長の人事介入涙の告発!「球団私物化許せない」
同代表によると、球団側は岡崎郁ヘッドコーチの留任を決定。同会長に報告し、了承を得ていたが、今月9日に同会長が球団人事を覆し、ヘッドコーチには江川卓氏(元巨人、野球評論家)とする人事を独断で決定したという。
同代表はこの人事などに関わる渡辺会長の一連の行動に「ツルの一声で(人事を)決めてしまうなど、球団を私物化するようなことがあっていいものか」と批判、会見の中では「自ら辞めるつもりはない」と辞意は否定した。


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