女優限界説も出た武井咲の新作ドラマがまたも低迷
今年4月に『Wの悲劇』(テレ朝系)でいきなりドラマの主役になり、話題を集めた武井咲。だが、最近は厳しい声が聞かれる。
7月期クール『息もできない夏』(フジ系、火曜夜9時)でも主役だったが、平均10%に届かない視聴率だったからだ。ひき続き10月期クール『東京全力少女』(日テレ系、水曜夜9時)に主演中だが、初回9%とふたケタに達しなかった。
武井は初回放送当日、朝4時に日テレ入りし、7番組で番宣をおこなった。だが現実は甘くなかったということだ。原因は裏番組にあった。
「テレ朝系で『相棒』の新シーズンが始まり、同番組では水谷豊の相手役が及川光博から成宮寛貴に代わる話題性があった。さらに『相棒』は初回のみ1時間早い夜8時スタートで、『相棒』が独占的に視聴者をさらい19.9%と大きく引き離した」(テレビ雑誌担当記者)
この勝負、武井にとってはかなり不利というしかないだろう。武井の『東京全力少女』は今後、固定ファンがついている『相棒』と戦わなければいけない。だが相手は横綱であり、しょせん十両クラスの武井に勝ち目はない。
武井が数字をとれないのは、これまでのデビュー過程にも原因があるといえよう。
職人の場合、修行をある程度やるものだ。コックや板前なら、5年はやらないと一人前になれない。女優の場合も同様。脇役で怒鳴られ磨かれていくのが普通である。そうした鍛錬を積み、主役として抜擢されるのだ。しかし武井の場合は、もっとも重要な修行部分がすっぽり抜けている。
「事務所が、タダでもいいから出してくれ、とテレビ局に頭を下げまくっているという噂もある。そういわれても仕方がないほど数字が悪い。ただ、実際は事務所に莫大なCM料金が入ってくる。立派なビジネスになるんですよ」(芸能界関係者)
武井はしばらく女優業を休み、一から女優修行をすべきである。そして、また戻ってきても遅くはない。
とりあえず出すぎだと思うわ。
ゴーリキはもっと酷い。


tag : 武井咲
2012年 期待の女優ランキング、“ミタ”で話題「忽那汐里」が首位
1位に選ばれた【忽那汐里】は昨年、ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』(日本テレビ系)やNHK大河『江~姫たちの戦国~』、映画『マイ・バック・ページ』など、話題作への出演が相次ぎ、演技の幅を広げた。さらに、近年稀に見る高視聴率を記録した『~ミタ』への出演も追い風となり、「かわいらしく清楚なイメージで演技も上手い」(神奈川県/24歳/女性)と多くの支持を獲得。演技力と知名度を着実に高めている忽那の今後の展開から目が離せない。
ファッション誌『Seventeen』(集英社)で専属モデルとしても活躍中の2位【剛力彩芽】は、昨年放送の月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)で本格女優デビューを果たすと、その後4クール立て続けに連ドラに出演。7月期の『IS ~男でも女でもない性~』(テレビ東京系)では、初主演ながらタイトル通りの難役を見事に演じきり、「フレッシュで他に似た女優がいない」(愛知県/26歳/女性)、「人を惹きつける魅力を感じる」(熊本県/27歳/女性)と高く評価された。
続く3位は、CM出演や歌手としても話題の【武井咲】。女優業では昨年、1月期の月9『大切なことは~』で、“教師と禁断の恋をする女子高生”役に挑み注目を集めると、次クールのドラマ『アスコーマーチ』(テレビ朝日系)では連ドラ初主演。今年は大河ドラマをはじめ、人気漫画を実写化した映画『るろうに剣心』や『今日、恋をはじめます』など話題作への出演も決まっており、「徐々に大人の女性としての魅力が出てきて今後も期待できる」(千葉県/23歳/女性)といったコメントが寄せられた。
そのほか上位には、人気アイドルグループ・AKB48から5位に【大島優子】(23)、9位に【篠田麻里子】(25)が揃ってランクインしており、絶好調の音楽活動に加え、昨年のドラマ・映画出演から女優としても関心が高まっている。ほか10代からは、昨年ドラマ『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)で連ドラ初主演を果たした【川口春奈】(16)が10位に登場するなど、昨年話題作に出演して注目度の上がった若手女優たちに、さらなる期待が集まる結果となった。
※調査は、雑誌『オリ★スタ』読者の女性1060名から回答を得たもの。
>【川口春奈】(16)が10位
(・∀・)ニヤニヤ

