ソフトバンク工藤監督に正力松太郎賞 選手&監督での受賞は史上3人目
正力松太郎賞に楽天・星野監督…田中が特別賞
原監督と阿部に正力賞 2人同時は9年ぶり
2人同時に受賞するのは03年にダイエー(現ソフトバンク)の王貞治監督と阪神の星野仙一監督が選ばれて以来9年ぶり3度目。選手が受賞するのは00年の松井秀喜外野手(巨人)以来で、捕手では1997年の古田敦也(ヤクルト)以来2人目となった。王選考委員長は「両者とも素晴らしいシーズン。日本のプロ野球を盛り上げてくれた」と選考理由を説明した。
選考委員は王氏のほか、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督の山本浩二、野球評論家の杉下茂、中西太、野球ジャーナリストの田口雅雄の4氏。山本氏は日本代表の指揮を執るために委任状を提出して欠席した。


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正力賞に秋山監督 ソフトを日本一に導く
今季のソフトバンクはレギュラーシーズンで2位に17・5ゲーム差をつけるなど圧倒的な強さで優勝し、中日との日本シリーズも4勝3敗で制した。選考委座長の王会長は「最後の最後まで日本球界を沸かせてくれた。要所要所で、秋山監督の采配が光った」と理由を説明。移籍1年目でソフトバンクの優勝に貢献した内川聖一外野手の名前も挙がったが、最後は満場一致で秋山監督に決まった。
選考委員は座長の王氏のほか、田口雅雄(野球ジャーナリスト)、杉下茂、中西太、山本浩二(以上野球解説者)の4氏が務めた。


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