楽天の新監督、梨田氏就任が正式決定
日本ハムを「卒業」=梨田氏、現場復帰にも意欲
4年間で特に印象に残るのは「2009年のリーグ優勝」。同年夏にチーム内でインフルエンザが流行し、「選手だけでなく、コーチもいなくなったときはつらかった」と振り返った。選手、監督として過ごした近鉄時代に続き、日本一に手が届かなかったことが「ちょっと残念」と話した。


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外部招聘なら梨田氏最有力 阪神次期監督
梨田監督はトレイ・ヒルマン監督の後を受け、2008年から日本ハムの指揮を執り、09年にリーグ優勝を果たし、昨季は4位だった。今季が契約最終年で、退任の意向を球団に伝え、日本ハムも了承した。今季は2位が確定してクライマックスシリーズ(CS)進出を決めている。
00~04年には近鉄を率いた梨田監督は当時コーチだった阪神・真弓明信監督とともに、01年にリーグ優勝している。
阪神は16日にCS進出の可能性がなくなり、南信男球団社長が契約をあと1年残す真弓監督の辞任を発表。真弓監督はシーズン最終戦まで指揮を執る。阪神は65勝66敗6分けで、残り7試合で4位が確定している。


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梨田監督、今季限り
梨田監督は8月下旬、球団に来季は指揮を執らない意向を伝えた。球団は続投を要請したが、退団を了承した。津田敏一球団社長は後任について、「現在は全くの白紙。チーム編成を考えながら、次に引き継ぎたい」と述べた。
梨田監督は近鉄を2004年まで率いた後、08年に日本ハム監督に就任。09年にパ・リーグで優勝し、昨年は4位にとどまったが、今年は4年目の中田翔内野手や新人の斎藤佑樹投手ら若手を積極的に使いながら、リーグ2位につけている。


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梨田監督が退任へ、後任に栗山氏最有力…日本ハム
梨田監督が、今季限りで日本ハムのユニホームを脱ぐことになった。就任1年目の08年は3位だったが、2年目にリーグ制覇。近鉄時代の01年に続き複数球団を優勝に導いたのは、史上10人目の快挙だった。
昨季は、ロッテと1勝差でチーム5年ぶりのBクラス転落。しかし、4年間の監督生活で、その手腕は高く評価されている。投手出身の糸井を中堅手として固定、リーグを代表する外野手に育て上げた。また、昨季は成長途中にあった中田を我慢して起用し、現在の大ブレークを演出。対話を大切にしながら、ベテランと中堅、若手をバランス良く起用し、スムーズな世代交代にも成功している。
今シーズンはソフトバンクとともに、3位以下に大差をつける“2強独走状態”をキープ。事実上、V争いはこの2チームに絞られている。指揮官の手腕を疑問視する声はない。
その一方、球団側は指揮官も“新陳代謝”が必要という方針を打ち出していた。Aクラスは当たり前となったチームをさらに強化し、常勝軍団を築くためには、新監督の招へいが欠かせないというのだ。
現在まで、梨田監督に来季続投の打診はされていない。最初の2年契約が切れる09年は、8月中に契約延長が決まっている。だが、今月も残りわずか。この段階で打診もない。球団関係者が「梨田監督は今季限りです」と断言するように、事実上続投は消滅した形だ。
「若返りを図ることになるでしょう」(球団関係者)という後任人事だが、球団内で推す声が多いのが野球評論家の栗山氏だ。90年に29歳の若さで現役引退後、プロでの指導経験こそないが、プロ、アマ問わず現場の最前線で熱心に取材を続けており、その論理的な野球理論は多方面から評価されている。また、さわやかでまじめなイメージは、球団の親会社である食品会社にも好ましいものだ。実際、就任には至らなかったが、古田政権後にヤクルトの監督候補に挙がった時期もあった。
まだシーズン中とあって正式な打診はなく、一本化には至っていないようだ。他候補としては、ヒルマン政権下でヘッドコーチを務め「日本ハム野球」を知り尽くした白井横浜2軍監督。また2003年に就任したヒルマン監督のように外国人を招へいするプランも検討されている。


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